ローラ・ダーン、テイラー・スウィフトの「Bejeweled」MVにカメオ出演!舞台裏の2ショット

『ジュラシック・パーク』シリーズなどに出演したローラ・ダーンが、シンガーのテイラー・スウィフトがリリースした「Bejeweled」のMVに出演し、その舞台裏ショットをインスタグラムに投稿した。

▼ローラ・ダーン(左)、テイラー・スウィフト(右) ローラ・ダーンのインスタグラム(lauradern)より

10月25日、テイラーのニューアルバム「ミッドナイツ」に収録されている楽曲「Bejeweled」のMVが公開。名作「シンデレラ」から着想を得た映像に、ローラがテイラー演じる主人公の意地悪な継母役で登場した。

▼テイラー・スウィフト「Bejeweled」のMV

ローラはゴールドのドレスを着用した衣装姿で、MVの監督&脚本を務めたテイラーとハグをしたり、一緒に映像チェックをしている写真などを公開。「私を呼んでくれたテイラー・スウィフト監督に感謝。彼女のパーティーに参加し、勝利を祝福しました!」とキャプションに記している。

▼ローラ・ダーンのインスタグラム(lauradern)より

▼ローラ・ダーンのインスタグラム(lauradern)より

MVにはローラのほかにも豪華ゲストが出演。義理の姉役にはテイラーの友人でポップ・ロックバンドのハイム3姉妹、“妖精の女神”役にバーレスクダンサーのディタ・フォン・ティース、王子役には「ミッドナイツ」のプロデューサーの一人でミュージシャンのジャック・アントノフ、女王役には有名メイクアップ・アーティストのパット・マクグラスが扮している。

テイラーは10月24日に出演した米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」のインタビューでローラとの共演についてコメント。「私が『ローラ・ダーン、こんにちは。脚本を書きました。1シーンですが、このシーンではあなたが私を“くたびれた薄汚い小娘”と呼びます』と連絡したら、彼女は乗り気だった」と、出演オファーを快諾してくれたと明かし、「オスカー受賞者のローラ・ダーンを監督するのは何よりもずっと楽だった」と振り返っていた。

現在55歳のローラは、最近は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)、「ビッグ・リトル・ライズ」(2017〜2019)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)などの話題作で活躍し、『マリッジ・ストーリー』(2019)でアカデミー賞助演女優賞を受賞。今年7月に公開された『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3弾『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、エリー・サトラー博士役でシリーズ復帰を果たした。出演最新作となるヒュー・ジャックマン共演の新作映画『The Son(原題)』は11月25日に米国公開される。