テイラー・スウィフト「眠れぬ夜の13の物語」新アルバム「Midnights」を10月にリリース!

人気シンガーのテイラー・スウィフトが、新アルバム「Midnights」を10月21日にリリースすることを発表した。

▼テイラー・スウィフトのインスタグラム(taylorswift)より

テイラーは、ブルーのグリッターアイシャドウをまぶたに塗り、ライターで火を灯しているビジュアルを自身のインスタグラムでお披露目。新アルバム「Midnights」は「真夜中に書かれた音楽のコレクション」で「恐怖と甘い夢の旅」のような作品になるとつづり、「私の人生に散りばめられた眠れぬ夜の13の物語」を歌った13曲が収録されると明かしている。

▼テイラー・スウィフトのインスタグラム(taylorswift)より

先日8月28日、米ニュージャージー州ニューアークにて音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMAs)」が開催され、テイラーが監督&脚本を務めたショートフィルム「All Too Well: The Short Film」が最優秀ビデオ賞、最優秀ロングフォーム・ビデオ賞、最優秀監督賞を受賞。テイラーは授賞式のスピーチ中に「私の新しいアルバムが10月21日に発売されます」とサプライズ発表し、会場のファンを沸かせていた。

▼テイラー・スウィフトの「MTVビデオ・ミュージック・アワード」の受賞スピーチ

現在32歳のテイラーは、シングル「ティム マックグロウ」(2006)とアルバム「テイラー・スウィフト」(2006)で歌手デビュー。「フィアレス」(2008)、「1989」(2014)、「フォークロア」(2020)でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞し、同賞に3度輝いた女性アーティストとして史上初の快挙を達成した。

▼出演最新作『Amsterdam(原題)』の予告編

役者としては『バレンタインデー』(2010)で映画デビューし、人気ミュージカルを実写映画化した『キャッツ』(2019)などに出演。出演最新作となるデヴィッド・O・ラッセル監督の新作映画で、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結する『Amsterdam(原題)』が、2022年10月7日に米国公開される。