セレーナ・ゴメス「ちょっと恋しい」親友テイラー・スウィフトとのレアな2ショット!

『スプリング・ブレイカーズ』などに出演した歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、親友でシンガーのテイラー・スウィフトとのレアな2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲セレーナ・ゴメス(左)、テイラー・スウィフト(右)
セレーナ・ゴメスのインスタグラム(selenagomez)より

10年来の親友であるセレーナ&テイラー。2人はSNSでお互いの写真を投稿することは珍しく、今回2ショットをシェアしたセレーナは「ちょっと恋しい」と投稿。新型コロナのパンデミックの影響でテイラーと会えない日々が続いているようで、テイラーの愛猫ベンジャミン・バトンと一緒に遊んでいる2人の写真を公開した。

▲セレーナ・ゴメスのインスタグラム(selenagomez)より

▲セレーナ・ゴメスのインスタグラム(selenagomez)より

セレーナは、昨年12月に米ニューヨークで新作ドラマ「Only Murders in the Building(原題)」の撮影がスタート。

一方、テイラーは今年3月15日に米ロサンゼルスで開催された第63回グラミー賞授賞式に出席。近年は、恋人で俳優のジョー・アルウィンの故郷イギリスのロンドンに滞在することも多かったようだ。

セレーナは、2017年に英ラジオ局「KISS FM UK」の番組インタビューで、テイラーとの出会いについてコメント。2008年頃、セレーナはポップロックバンド、ジョナス・ブラザーズのメンバーであるニック・ジョナスと、テイラーは同バンドのジョー・ジョナスと交際中で、「私たちはどちらもジョナス・ブラザーズと付き合っていた。すごくおかしいよね(笑)」と、セレーナは当時を振り返り、「テイラーはカーリーヘアで、ブレスレットをつけてカウボーイブーツを履いていて素敵だった。私は意欲に満ちていて、それから私たちは意気投合したの」と語っている。

現在28歳のセレーナは、子役からキャリアをスタートさせ、子供向け番組「バーニー&フレンズ」に2002年から2004年にかけて出演。ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007〜2012)で主演を務め、大ブレイクを果たした。その後も、『モンスター・ホテル』(2012/声の出演)、『スプリング・ブレイカーズ』(2012)などの話題作に出演している。2008年からは歌手活動を開始し、2013年にリリースした初のソロアルバム「スターズ・ダンス」は全米アルバム・チャート1位を獲得。昨年1月にリリースした最新作「レア」も全米アルバム・チャート1位に輝いた。このほかにも、Netflixのドラマシリーズ「13の理由」(2017〜2020)に製作総指揮として参加、コスメブランド「レアビューティー」を立ち上げるなどマルチに活躍している。

現在31歳のテイラーは、シングル「ティム マックグロウ」(2006)とアルバム「テイラー・スウィフト」(2006)で歌手デビュー。2作目のアルバム「フィアレス」(2008)、5作目のアルバム「1989」(2014)、9 作目のアルバム「エヴァーモア」(2020)で、3度のグラミー賞最優秀アルバム賞に輝いた。役者としては、『バレンタインデー』(2010)で映画デビュー。人気ミュージカルを実写映画化した『キャッツ』(2019)ではボンバルリーナ役として出演し、同作にて作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーと共同制作した主題歌「ビューティフル・ゴースツ」は、第77回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にノミネートされた。