セレーナ・ゴメス「自分にもっと優しくなって」国際女性デーにメッセージ&幼い頃の写真を公開!

ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」で主演を務めたセレーナ・ゴメスが、国際女性デー(International Women’s Day)を記念してメッセージをインスタグラムに投稿した。

▼セレーナ・ゴメスのインスタグラム(selenagomez)より

3月8日は、女性が達成してきた成果を認識する記念日、国際女性デー。コスメブランド「レア ビューティー(Rare Beauty)」を手掛ける実業家としても活躍しているセレーナは、この日を祝して、幼い頃の自分が微笑んでいる写真をアップした。

キャプションに「若い頃の自分へ、どうか助けを求めることを恐れないで」とつづり、「今日は国際女性デー。私は、私たち一人一人が自分にもっと優しくなってほしいと思ってる。若い頃の自分にレア・リマインダー(#rarereminder=特別なリマインダー)を書いてみよう。それを鏡に貼って、自分はこの世界にふさわしい存在だと思い出そう。みんな、愛してるよ」と記している。

ここ数年、メンタルヘルスの問題を抱えてきたセレーナ。「レア ビューティー」のインスタグラムのアカウントでもメッセージを発信し、「若い頃の自分に伝えたいことは、自分の顔や体に感謝するということ。他の人と同じではないかもしれないけど、あなたはあなたであり、そのことを誇りに思ってほしい」と伝えた。

セレーナは先月、米誌「ヴァニティ・フェア」のインタビューで、ネガティブなコメントがあふれるSNSとの関わり方について発言。「私の携帯にあるSNSはTikTokだけ。TikTokは少しだけ敵意を感じにくいと思うから。SNSには素晴らしい面がある。ファンともつながれるし、彼らがどんなふうに喜びや興奮を感じているか、それぞれのストーリーも見られる…私が動画でやっていることは、私がアシスタントに送って、彼らが投稿したもの。コメントに関しては、私のチームがいくつか励みになるコメントをまとめてくれる」と明かしていた。

▼ドキュメンタリー『セレーナ・ゴメス:My Mind and Me』の予告編

歌手、女優、プロデューサー、実業家など幅広く活躍するセレーナは、子役からキャリアをスタートさせ、キッズ番組「バーニー&フレンズ」(2002〜2004)に出演後、ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007〜2012)で大ブレイク。最近はドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」(2021~)で主演を務めた。同作はシーズン3の制作が決定している。