セレーナ・ゴメス、自身のビューティーブランドの発売日を発表!「誰でもありのままの自分で美しさを感じることができる」

『スプリング・ブレイカーズ』などに出演した歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、自身がプロデュースするビューティーブランド「レア・ビューティー(Rare Beauty)」を9月3日からスタートさせることをインスタグラムで発表した。

▲セレーナ・ゴメスのインスタグラム(selenagomez)より

今年2月にコスメブランドを立ち上げることを発表していたセレーナは、「レア・ビューティーが9月3日に発売されることをついに発表することができて嬉しく思います」と投稿。コスメショップのセフォラ(Sephora)とブランドのオンラインストアでのみ購入可能とのことで、「とても楽しんで制作したから、みんなが試してくれるのが待ちきれない!私と同じくらい愛してくれたら嬉しい!」とコメント。ブランドのアイテムを使ってメイクをしたキュートな姿を披露した。

同ブランドのインスタグラムに公開された動画では、セレーナはメイクについて、「私は顔やメイクが全てという時代に生きている。それはワクワクするし楽しいけれど、同時に少し危険でもある」と語り、「メイクは楽しめるものなんだとみんなに感じてもらいたい」「女の子や女性、男の子も、誰でもありのままの自分で美しさを感じることができる」と伝えている。

▲レア・ビューティーのインスタグラム(rarebeauty)より

また、チャリティ団体「レア・インパクト・ファンド(Rare Impact Fund)」と提携した慈善事業を行うことも発表された。ブランドの商品の売り上げの1%も寄付され、10年で1億ドルの支援金を集めることを目標に、メンタルヘルスサービスを必要とする人々を支援する。

セレーナは、子役からキャリアをスタートさせ、子供向け番組「バーニー&フレンズ」に2002年から2004年にかけて出演。ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007〜2012)で主演を務め、大ブレイクを果たした。その後も、アニメーション映画『モンスター・ホテル』(2012/声の出演)、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェームズ・フランコら共演の『スプリング・ブレイカーズ』(2012)などの話題作に出演している。2008年からは歌手活動を開始し、2013年にリリースした初のソロアルバム「スターズ・ダンス」は全米アルバム・チャート1位を獲得。今年1月にリリースした最新作「レア」も全米アルバム・チャート1位に輝いた。このほかにも、Netflixのドラマシリーズ「13の理由」(2017〜2020)に製作総指揮として参加、数々の有名ブランドのキャンペーンモデルを務め、ユニセフ親善大使として活動するなどマルチに活躍している。

主な出演作には、『君が生きた証』(2014)、『モンスター・ホテル2』(2015/声の出演)、『思いやりのススメ』(2016)、『ネイバーズ2』(2016)、『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』(2018/声の出演)、『デッド・ドント・ダイ』(2019)、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)、『ドクター・ドリトル』(2020/声の出演)などがある。