ニコール・キッドマン、テイラー・スウィフト&キャロル・キングとの豪華ショット!夫が出演した音楽イベントに出席

『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンが、夫でカントリー歌手のキース・アーバンが出演した音楽イベントに出席し、シンガーのテイラー・スウィフト、キャロル・キングとの豪華ショットをインスタグラムに投稿した。

▼(左から)キース・アーバン、ニコール・キッドマン、キャロル・キング、テイラー・スウィフト ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

10月30日、米オハイオ州クリーブランドにて本年度のロックの殿堂(Rock & Roll Hall of Fame)の式典が開催。キースをサポートしたニコールは、式典に出席したテイラー・スウィフトとキャロル・キングとの仲睦まじげな舞台裏ショットをアップ。ブラックのエレガントなドレス姿でリラックスする姿も公開した。

▼ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

キースは、新型コロナの検査で陽性が判明したブライアン・アダムスの代役で急遽イベントに出演することに。ティナ・ターナーのロックの殿堂入りを称え、ブライアン&ティナの楽曲「イッツ・オンリー・ラヴ」をシンガーソングライターのH.E.Rと共に披露した。

キャロルは今年ロックの殿堂入りを果たし、プレゼンターを務めたテイラーは、キャロルの名曲「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」をカバーした。

ハリウッドのおしどり夫婦で知られるニコール&キース。先日10月26日に迎えたキースの54歳の誕生日を記念して、ニコールは彼にキスをしているラブラブな2ショットをアップし、バースデーをお祝いしていた。

▼『Being the Ricardos(原題)』米国版予告編

そんなニコールは、1950年代に放送されたシットコム「アイ・ラブ・ルーシー」のスター、ルシル・ボールを演じる新作映画『Being the Ricardos(原題)』が12月に米Amazonプライム・ビデオでリリースされる。今後の出演作はこのほかにも、2022年4月に米国公開予定のアニャ・テイラー=ジョイ共演の映画『ザ・ノースマン(原題)』、2022年12月に米国公開予定のDC映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』などが控えている。

現在54歳のニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンとダブル主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞を受賞。最近は8月に主演ドラマ「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」(2021)がリリースされた。