マドンナ、コラボ相手のラッパーと過激なキス!大ヒット曲「ハング・アップ」のリミックスのMVを公開

世界的ポップスターのマドンナが、ドミニカ共和国出身のラッパー、トキーシャとコラボした最新リミックス「Hung Up on Tokischa」のMVを公開した。

▼マドンナ(左)、トキーシャ(右) マドンナのインスタグラム(madonna)より

9月20日、マドンナは2005年の大ヒット曲「ハング・アップ」のリミックスバージョンで、トキーシャとコラボした「Hung Up on Tokischa」のMVを公開。映像ではマドンナとコラボ相手のトキーシャがキスを交わすシーンも。2人が大胆なポーズを披露したり、体を密着させるなど過激な仕上がりになっている。

▼マドンナのインスタグラム(madonna)より

▼マドンナ「Hung Up on Tokischa」のMV

米メディア「Page Six」によると、MVは9月初めに米ニューヨークのワシントンハイツで撮影され、近隣の住民から騒音の通報を受けて警察が駆けつける事態となった。

マドンナは今年6月、ニューヨークでLGBTQIA+のコミュニティを祝うスペシャルコンサートを開催し、クィア・アーティストたちと共演。バイセクシャルであるトキーシャもゲスト出演し、マドンナとステージで熱いキスを交わすというパフォーマンスを披露していた。

今年10月に歌手デビュー40周年を迎えるマドンナは、ダンス・クラブ・チャートで50回の首位を獲得したことを記念して、8月にダンス・ヒット・トラック&リミックス集「ファイナリー・イナフ・ラヴ:50ナンバー・ワンズ」をリリースした。また、3月には1998年の楽曲「フローズン」のリミックス版でラッパーの070シェイクをフィーチャーした「Frozen」、8月に1984年の大ヒット曲「マテリアル・ガール」のリミックス版でラッパーのソーシー・サンタナとコラボした「Material Gworrllllllll!」を発表している。

マドンナは、自ら監督&共同脚本を務める自伝映画の制作も進行中。マドンナ役にはドラマ「オザークへようこそ」などに出演したジュリア・ガーナーが候補に挙がっている。