マドンナ、トップレス姿で松葉づえをついたセルフィーを公開!

「ライク・ア・ヴァージン」などのヒット曲で知られる世界的ポップスターのマドンナが、トップレス姿になったセクシーなセルフィーを自身のインスタグラムに投稿した。

▲マドンナのインスタグラム(madonna)より

膝の怪我を治療中のマドンナは、上半身裸になった姿で胸を腕で隠し、松葉づえで体を支えたミラーセルフィーを投稿。

黒のショーツとハットを身につけ、マドンナは「誰でも松葉づえを持ってるわ」とキャプション。現在61歳という年齢を感じさせないボディを披露し、順調に治療に取り組んでいることをファンに報告した。

膝の負傷により、昨年10月に最新ワールドツアー「マダムX ツアー(Madame X Tour)」の公演をキャンセルしたマドンナは、今年5月に膝の軟骨の再生治療を受けることを公表。6月には、英ロンドンで行われた黒人に対する人種差別反対を訴えるブラック・ライヴズ・マター(Black Lives Matter)の抗議デモに、松葉づえをついて参加した姿が目撃されている。

ミシガン州出身のマドンナは、「エヴリバディ」(1982)で歌手デビュー。2ndアルバム「ライク・ア・ヴァージン」(1984)でブレイクして以降、“クイーン・オブ・ポップ”として世界トップ・アーティストに君臨している。1992年には自身のレーベル「マヴェリック」を設立し、2008年には「ロックの殿堂」入りを果たした。女優としては、『マドンナのスーザンを探して』(1985)で映画デビュー。歌唱力を生かした『エビータ』(1996)では主役を務め、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞。『ワンダーラスト』(2008)では初監督に挑んだ。

女優としてのほかの出演作には、『フーズ・ザット・ガール』(1987)、『ディック・トレイシー』(1990)、『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(1991)、『プリティ・リーグ』(1992)、『スネーク・アイズ』(1993)、『2番目に幸せなこと』(2000)、『007 ダイ アナザー デイ』(2002)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2012)などがある。