ティモシー・シャラメ、背中を大胆に見せた赤のホルターネックのスーツ!ベネチア国際映画祭に登場

『君の名前で僕を呼んで』、『デューン/砂の惑星』などに出演したティモシー・シャラメが、背中を見せた衣装でベネチア国際映画祭のレッドカーペットに登場した。

▼ティモシー・シャラメのインスタグラム(tchalamet)より

8月31日にイタリアにて第79回ベネチア国際映画祭が開幕。9月2日、コンペティション部門に選出された映画『Bones and All(原題)』のワールドプレミア上映が行われ、本作に出演したティモシーがイベントに出席した。

▼ティモシー・シャラメのインスタグラム(tchalamet)より

▼テイラー・ラッセル(右) ティモシー・シャラメのインスタグラム(tchalamet)より

ティモシーは、背中を大胆に露出させた「ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」の鮮やかな赤のホルターネックのスーツというゴージャスな衣装で登場。主演のテイラー・ラッセルは「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のグリーンのドレスに身を包み、キャストたちがレッドカーペットを華やかに彩った。

▼『Bones and All(原題)』の本編映像

『Bones and All』は、アメリカの作家カミーユ・デアンジェリスの小説を、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が映画化。1980年のアメリカ中西部を舞台に、人肉を食べたいという欲望を持つマレン(テイラー・ラッセル)とリー(ティモシー・シャラメ)の放浪の旅と恋を描く。米メディア「Deadline」によると、ベネチア国際映画祭では上映後、10分間のスタンディングオベーションが沸き起こった。

現在26歳のティモシーは、2014年に『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』で映画デビュー。『インターステラー』などに出演後、『君の名前で僕を呼んで』(2017)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。以降は『レディ・バード』(2017)、『ビューティフル・ボーイ』(2018)、『キング』(2019)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)、『デューン/砂の惑星』(2021)などの話題作で活躍している。

今後の出演作には、ロアルド・ダールの名作児童小説「チョコレート工場の秘密」に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描く『ウォンカ(原題)』、『デューン/砂の惑星』の続編『Dune: Part Two(原題)』などがある。