人気サーフィン映画『ブルークラッシュ』で主演を務めたケイト・ボスワースが、同作の公開から20年を迎えたことをインスタグラムで報告した。
▼ケイト・ボスワース(左)、ミシェル・ロドリゲス(中央)、サノー・レイク(右) ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より
ケイトは8月9日、2002年に公開された主演映画『ブルークラッシュ』の公開20周年を記念して懐かしい写真をシェア。ケイトが演じる主人公の友人役で出演したミシェル・ロドリゲス、サノー・レイクとのビキニショットなどを公開し、懐かしい思い出を振り返った。
▼ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より
▼ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より
▼ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より
▼ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より
「20年前、この映画に出演して私の世界が変わった!この20年で、『ブルークラッシュ』で経験したようなことがどんなに特別だったかわかるようになった…」と投稿したケイト。「私のキャリアを通じて、この映画への愛と興奮を耳にすること以上に感謝することはない」と、作品への特別な想いをつづっている。
2002年に公開された『ブルークラッシュ』は、ハワイのオアフ島を舞台に、天才サーファーと呼ばれてきた女性を描いた青春映画。主人公アン(ケイト・ボスワース)は、過去の競技中の事故で味わった恐怖を克服できずにいたが、世界で最も危険な大会「パイプ・ライン・マスターズ」に出場する決意をする。
▼『ブルークラッシュ』の本編映像
主要キャラクターを演じたケイト、ミシェル、サノーは2020年8月、本作の公開18周年を記念してオンライン上で再集結。3人は本作の思い出を振り返りつつ、続編への意欲も語っていた。
ケイトは今年5月にも米メディア「Entertainment Tonight」のインタビューで続編制作の可能性について言及。「サノーとミシェルと私は、いつも話し合っているの。続編を実現させたいと思ってる」と話していた。
▼「BLUE CRUSH REUNION」
現在39歳のケイトは、1998年に『モンタナの風に抱かれて』で映画デビュー。『ブルークラッシュ』(2002)で注目された後、『スーパーマン リターンズ』(2006)でスーパーマンの恋人ロイス・レイン役に抜擢。以降は『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008)、『バトルフロント』(2013)、『アリスのままで』(2014)などの話題作に出演。最近は、『リーサル・ストーム』(2020)、Netflix映画『君と一緒に過ごした夏』(2022)などに出演している。