『プリティ・ウーマン』、『オーシャンズ』シリーズなどで知られるジュリア・ロバーツが、夫で撮影監督のダニエル・モダーとの20回目の結婚記念日を迎えたことをインスタグラムで報告した。
▼ジュリア・ロバーツのインスタグラム(juliaroberts)より ※以下写真すべて
7月4日に結婚20周年を迎えたジュリアは、これを記念して、夫のダニエルとのスウィートなキスショットをシェア。「20周年!思わずニコニコしちゃう。キスがやめられない」というキャプションをつけてアニバーサリーを祝った。
現在54歳のジュリアと53歳のダニエルは、2001年の映画『ザ・メキシカン』の撮影セットで出会い、2002年に結婚。2人の間には、17歳の双子の長女ヘイゼル&長男フィニアス、15歳の次男ヘンリーがいる。
▼ダニエル・モダー(左)、ジュリア・ロバーツ(右) ※2021年7月5日投稿
ジュリアは今年4月、ウォーターゲート事件を基にした新作ドラマ「ガスリット 陰謀と真実」のプロモーションで、米ラジオ番組「ジェス・ケーグル・ショー」に出演。7月に迎える結婚20周年を「どうやってお祝いするの?」と聞かれ、夫のダニエルと「たくさんキスするわ!」と答えていた。
▼ジュリアが出演した「ジェス・ケーグル・ショー」
そんなジュリアの最新作は、ジョージ・クルーニーと再共演するラブコメディ映画『Ticket to Paradise(原題)』。ジュリア&ジョージ演じる元夫婦が、かつての自分たちと同じように、娘が出会ったばかりの相手と結婚するのを阻止すべく、インドネシア・バリ島へ旅立つ。監督を務めるのは、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカー。本作は2022年10月21日に米国公開される。
▼『Ticket to Paradise(原題)』の米国版予告編
ジュリアは、兄エリック・ロバーツ主演の『ブラッド・レッド/復讐の銃弾』(1988)で映画デビュー。『マグノリアの花たち』(1989)で注目され、『プリティ・ウーマン』(1990)で一躍トップスターに。その後も『ノッティングヒルの恋人』(1999)などがヒットし、『エリン・ブロコビッチ』(2000)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。以降も『オーシャンズ』シリーズ(2001、2004)などの話題作に出演。『8月の家族たち』(2013)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
今後の出演作には、イーサン・ホークと共演するNetflixの新作映画『Leave the World Behind(原題)』などがある。