ジュリア・ロバーツ、“VOTEファッション”で2週間後の米大統領選の投票を呼びかけ!

『プリティ・ウーマン』、『オーシャンズ』シリーズなどで知られるジュリア・ロバーツが、ユニークなファッションで米大統領選挙の投票を呼びかけたフォトを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ジュリア・ロバーツのインスタグラム(juliaroberts)より

11月3日の大統領選挙まで2週間を切り、多くのセレブが選挙に関するメッセージを発信するなか、ジュリアは宇宙飛行士のデザインがキュートなファッションブランド「ERGO Archives」のTシャツ姿の写真を投稿。Tシャツの中央には「VOTE(投票しよう)」という文字がプリントされ、大統領選に向けて投票を呼びかけた。

キャプションには「投票まであと13日!!!」とつづられ、ハッシュタグには「期日前投票」のほか、「マスクをつけよう」も加えて、新型コロナウイルスの感染予防にも努めるよう訴えている。

さらに前日には、様々なフォントやカラーの「VOTE」がデザインされた黒のマスクを着用したセルフィーも。ジュリアが着用しているのは、カラフルなマスクを展開している「Medipop」のマスク。インパクト大のマスクで「投票まで14日よ」と強調した。

▲ジュリア・ロバーツのインスタグラム(juliaroberts)より

このほかにも、ファッションデザイナーのクリスチャン・シリアーノが手がけた黒のパンツスーツでもアピール。全身の至るところに白の「VOTE」の文字がデザインされ、抜群のスタイルを披露しつつ、投票を促すメッセージを伝えている。

▲ジュリア・ロバーツのインスタグラム(juliaroberts)より

ジュリアは、兄のエリック・ロバーツ主演の『ブラッド・レッド/復讐の銃弾』(1988)で映画デビューし、『マグノリアの花たち』(1989)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞。リチャード・ギアと共演したラブコメディ『プリティ・ウーマン』(1990)は大ヒットを記録、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミューズカル・コメディ部門)に輝きトップスターとなった。その後も、ヒュー・グラント共演のラブストーリー『ノッティングヒルの恋人』(1999)などがヒットし、『エリン・ブロコビッチ』(2000)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞した。以降も『オーシャンズ11』(2001)、『オーシャンズ12』(2004)、『食べて、祈って、恋をして』(2010)などの話題作に出演し活躍している。

このほかの出演作には、『陰謀のセオリー』(1997)、『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)、『アメリカン・スウィートハート』(2001)、『ザ・メキシカン』(2001)、『クローサー』(2004)、『バレンタインデー』(2010)、『幸せの教室』(2011)、『白雪姫と鏡の女王』(2012)、『シークレット・アイズ』(2015)、『マネーモンスター』(2016)、『ワンダー 君は太陽』(2017)、『ベン・イズ・バック』(2018)、TVシリーズ「ホームカミング」シーズン1(2018)などがある。