ロックシンガーのアヴリル・ラヴィーンが、デビューアルバム「レット・ゴー」のリリース20周年を記念して、メッセージをインスタグラムに投稿した。
▼アルバムの制作チームのローレン・クリスティ(左)、アヴリル・ラヴィーン(右) アヴリル・ラヴィーンのインスタグラム(avrillavigne)より
アヴリルが17歳の時に制作したデビューアルバム「レット・ゴー」が2002年6月4日にリリースされてから20年。収録曲「コンプリケイテッド」や「スケーター・ボーイ」は大ヒットを記録し、鮮烈なデビューを飾ったアヴリルは一躍人気スターとなった。
アヴリルは、アルバムの制作チームの一人でシンガーソングライターのローレン・クリスティとの思い出の2ショットをシェアし、「アルバム『レット・ゴー』をリリースしてから今日で20年。このアルバムがどれほど私にとって大切か、私の人生にどれほど大きな影響を与えてくれたのか、説明することは決してできない」と投稿。
▼アヴリル・ラヴィーンのインスタグラム(avrillavigne)より
「17歳の時に書いた楽曲が20年経った今でも人々の心に響いているなんて、理解しようとしても難しい。すごくクレイジー」と続け、「音楽を作ったり、ツアーをしたり楽しんだりするのがどれほど幸運だと感じているか、私は毎晩ステージで伝えている。みんなと一緒にこの瞬間を共有するのは、みんながいなければ、この楽曲たちがこれほどまでヒットしなかったから。私の音楽を聴いてくれた人、聴き続けてくれたすべての人に心から感謝します」とつづっている。
▼「レット・ゴー(20th アニバーサリー・エディション)」のジャケット アヴリル・ラヴィーンのインスタグラム(avrillavigne)より
2022年6月3日には、20周年記念盤「レット・ゴー(20th アニバーサリー・エディション)」がリリース。シンガーのケリー・クラークソンに提供された楽曲で、新たにレコーディングされた「ブレイクアウェイ」などのボーナストラックが収録されている。
▼アヴリル・ラヴィーン「ブレイクアウェイ」のリリックビデオ
ロック界で長年活躍しているアヴリルは、今年2月に7枚目となる最新アルバム「ラヴ・サックス」を発表。11月には来日公演の開催が決定している。