アレック・ボールドウィン、妻が自宅の庭でヘアカット!さっぱりとした短髪姿を披露

『ディパーテッド』、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどに出演したアレック・ボールドウィンが、自宅でヘアカットした様子を収めた動画を自身のインスタグラムで公開した。

▲アレック・ボールドウィン(左)、ヘアスタイリストとビデオ通話するヒラリア・ボールドウィン(右)
アレック・ボールドウィンのインスタグラム(alecbaldwininsta)より

自主隔離生活が続く中、アレックの伸びた髪を、妻のヒラリア・ボールドウィンが自宅の庭でカットすることに。動画では、アレックの髪をクリップで留め、ヒラリアがバリカンで散髪している様子が収められている。

▲アレック・ボールドウィンのインスタグラム(alecbaldwininsta)より

自宅でのヘアカットの動画は4本公開されており、ヒラリアがヘアスタイリストのジョセフ・ベネットからビデオ通話でアドバイスを受けながら髪を刈っている場面も。

最初は心配そうな表情を浮かべていたアレックは、カットが終盤に近づくと、エルヴィス・プレスリーの楽曲「ラヴ・ミー(Love Me)」や「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー(It’s Now or Never)」を口ずさみ、ご機嫌な様子だ。

▲アレック・ボールドウィンのインスタグラム(alecbaldwininsta)より

髪を刈ってさっぱりとしたアレックの姿に、前妻キム・ベイシンガーとの娘でモデルのアイルランド・ボールドウィンは「すごくいい仕上がりよ!!」とコメントを送っている。

4人の子どもたちと一緒に隔離生活中のアレック&ヒラリア。夫妻には、長女で6歳のカーメンちゃん、長男で4歳のラファエルくん、次男で3歳のレオナルドくん、三男で2歳のロメオくんがおり、現在ヒラリアは第5子を妊娠している。

アレックは、TVシリーズ「Cutter to Houston」(原題/1983)で俳優デビュー。『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)のジャック・ライアン役で脚光を浴び、『あなたに恋のリフレイン』(1991)では キム・ベイシンガーの相手役を、『キスへのプレリュード』(1992)で主演としてメグ・ライアンと共演した。『The Cooler』(原題/2003)ではカジノのボス役を演じて第76回アカデミー賞の助演男優賞にノミネート。深夜のコメディバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に最多出場する常連で、2016年10月の第42シーズンにおいて、ドナルド・トランプに扮し、大統領候補討論会などのパロディを演じて話題となった。

そのほかの出演作は、『結婚の条件』(1988)、『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(1989)、『摩天楼を夢みて』(1992)、『冷たい月を抱く女』(1993)、『ゲッタウェイ』(1994)、『シャドー』(1994)、『陪審員』(1996)、『ヘブンズ・プリズナー』(1996)、『ゴースト・オブ・ミシシッピー』(1996)、『ザ・ワイルド』(1997)、『マーキュリー・ライジング』(1998)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)、『マザーレス・ブルックリン』(2019)などがある。