アレック・ボールドウィン、妻ヒラリアとの第5子男児が誕生!62歳で6児のパパに

『ディパーテッド』、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどに出演したアレック・ボールドウィンが、妻ヒラリア・ボールドウィンとの間に第5子となる男の子が誕生したことを自身のインスタグラムで発表した。

▲アレック・ボールドウィン(左)、妻のヒラリア・ボールドウィン(右)
アレック・ボールドウィンのインスタグラム(alecbaldwininsta)より

アレックは、9月8日(現地時間)に夫婦にとって第5子となる男の子が無事誕生したことを報告。生まれたばかりの赤ちゃんを優しく抱える妻ヒラリアの隣で、アレックが息子を見つめている写真を公開し、ヒラリアへ「愛してるよ」とメッセージをつづり喜びを伝えた。

アレックには、前妻で『L.A.コンフィデンシャル』などに出演したキム・ベイシンガーとの間に、娘でモデル&女優として活動する24歳のアイルランド・ボールドウィンがおり、彼にとっては第6子の誕生となる。

ヒラリアも自身のインスタグラムで出産を報告し、「この子はパーフェクトで、私たちはこの上なく幸せよ」と投稿。

出産の報告後、ヒラリアは生まれたばかりの可愛らしい赤ちゃんの写真をアップ。息子には「エドゥアルド・ポー・ルーカス・ボールドウィン(Eduardo Pau Lucas Baldwin)」と名付けたことを明かした。

▲ヒラリア・ボールドウィンのインスタグラム(hilariabaldwin)より

現在62歳のアレックと36歳のヒラリアは、2012年に結婚。夫婦の間には、長女で7歳のカーメンちゃん、長男で5歳のラファエルくん、次男で3歳のレオナルドくん、三男で2歳のロメオくんがおり、四男となるエドゥアルドくんを授かった。

アレックは、TVシリーズ「Cutter to Houston」(原題/1983)で俳優デビュー。『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)のジャック・ライアン役で脚光を浴び、『あなたに恋のリフレイン』(1991)ではキム・ベイシンガーの相手役を、『キスへのプレリュード』(1992)で主演としてメグ・ライアンと共演した。『The Cooler』(原題/2003)ではカジノのボス役を演じて第76回アカデミー賞の助演男優賞にノミネート。深夜のコメディバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に最多出場する常連で、2016年10月の第42シーズンにおいて、ドナルド・トランプに扮し、大統領候補討論会などのパロディを演じて話題となった。

そのほかの出演作は、『結婚の条件』(1988)、『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(1989)、『摩天楼を夢みて』(1992)、『冷たい月を抱く女』(1993)、『ゲッタウェイ』(1994)、『シャドー』(1994)、『陪審員』(1996)、『ヘブンズ・プリズナー』(1996)、『ゴースト・オブ・ミシシッピー』(1996)、『ザ・ワイルド』(1997)、『マーキュリー・ライジング』(1998)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)、『マザーレス・ブルックリン』(2019)などがある。