マンディ・ムーア「これからもずっと特別な存在」『ウォーク・トゥ・リメンバー』公開20周年をお祝い!

映画『ウォーク・トゥ・リメンバー』で主演を務めたマンディ・ムーアが、同作の公開から20年を迎えたことをインスタグラムで報告した。

▼シェーン・ウェスト(左)、マンディ・ムーア(中央)、アダム・シャンクマン監督 マンディ・ムーアのインスタグラム(mandymooremm)より

2002年1月25日に『ウォーク・トゥ・リメンバー』が米国公開されてから20年。これを記念して、主人公ジェイミー役を演じたマンディは、ランドン役を演じたシェーン・ウェスト、監督を務めたアダム・シャンクマンと寄り添った懐かしい3ショットを投稿した。

マンディは「20年前、『ウォーク・トゥ・リメンバー』が劇場で初公開された。この映画は私の人生とキャリアを変えた。この2人の男性のおかげよ」と感慨深げにコメント。「この映画(とアダム&シェーン)は、これからもずっと私にとって特別な存在」とつづっている。

『ウォーク・トゥ・リメンバー』を「10年以上観ていない」というマンディ。本作を鑑賞してアニバーサリーをお祝いした様子をSNSで公開している。

▼マンディ・ムーアのインスタグラム(mandymooremm)より

▼『ウォーク・トゥ・リメンバー』本編プレビュー映像

『ウォーク・トゥ・リメンバー』は、『きみに読む物語』の原作者で知られるアメリカのベストセラー作家、ニコラス・スパークスの小説を映画化したラブストーリー。母と2人暮らしで問題を起こしてばかりの高校生ランドン(シェーン・ウェスト)と、同じ高校に通う優等生のジェイミー(マンディ・ムーア)が次第に惹かれ合い、真実の愛を育む姿を描く。

マンディは『ウォーク・トゥ・リメンバー』公開20周年を記念した米メディア「People」のインタビューで、本作のリブートについてコメント。自身が演じたジェイミー役の候補にシンガー&女優のオリヴィア・ロドリゴを挙げ、「観てみたいわ」と語っている。

現在37歳のマンディは、15歳でシンガーとしてデビュー後、2001年に『プリティ・プリンセス』で映画デビュー。『ウォーク・トゥ・リメンバー』(2002)で初主演を務めた後は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(2010)で主人公ラプンツェルの声を担当した。人気ドラマ「THIS IS US/ディズ・イズ・アス」(2016〜2022)ではメインキャラクターのレベッカ役を務めている。