デミ・ロヴァート、坊主にイメチェン後、頭に入れた巨大なクモのタトゥーを披露!

『キャンプ・ロック』シリーズやドラマ「glee/グリー」などに出演した歌手で俳優のデミ・ロヴァートが、頭に入れたクモのタトゥーを自身のインスタグラムで披露した。

▼デミ・ロヴァートのインスタグラム(ddlovato)より

昨年12月末、「心機一転」のため、ショートヘアからバズカットに変身したデミ。年明けにさらなるイメチェンに挑戦し、刈り込んだ頭に巨大なクモのタトゥーを入れ、耳に新たなピアスを開けたことを報告した。

▼デミ・ロヴァートのインスタグラム(ddlovato)より

過去に薬物やアルコールの依存症に悩まされてきたデミは12月末、米ユタ州にあるリハビリ施設に入所し、治療を終えたと米メディア「Page Six」などが報じている。

▼ドキュメンタリーシリーズ「デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デビル(原題)」の予告編

デミは2018年7月にドラッグの過剰摂取により意識不明の状態で病院に搬送され、3度の脳卒中と心臓発作を起こし生死をさまよっていたことを、2021年3月にYouTubeで配信されたドキュメンタリーシリーズ「デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デビル(原題)」で明かしている。

現在29歳のデミは、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『キャンプ・ロック』(2008)で一躍ブレイク。以降は『プリンセス・プロテクション・プログラム』(2009)、TVシリーズ「glee/グリー」シーズン5(2013~2014)、Netflix映画『ユーロビジョン歌合戦 ~ファイア・サーガ物語~』(2020)などに出演している。

歌手としては、2007年に「Don’t Forget」でアルバムデビュー。2009年に2ndアルバム「Here We Go Again」で全米1位を獲得し、2017年に5作目となるアルバム「Confident」が第59回グラミー賞最優秀ポップ・アルバムにノミネートを果たした。2021年4月、最新アルバム「Dancing With The Devil…The Art of Starting Over」をリリースした。