ミラ・ジョヴォヴィッチ、14歳娘エヴァーとの仲睦まじい2ショット!エイズ研究財団のガラに出席

『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、14歳の娘エヴァー・アンダーソンとの仲睦まじい2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼ミラ・ジョヴォヴィッチ(左)、娘のエヴァー・アンダーソン(右) ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

11月4日の夜、米ロサンゼルスにて米エイズ研究財団「amfAR」のチャリティ・ガラが開催。本イベントでは、amfARを長年支援してきたイタリア人デザイナーのジェレミー・スコット、新型コロナのパンデミックで世界中のコミュニティをサポートした動画共有サービスTikTokが表彰された。ゲストとして招かれたミラは、夫で『バイオハザード』シリーズでタッグを組んだ映画監督のポール・W・S・アンダーソン、11月3日に14歳になったばかりの長女エヴァーと出席した。

▼エヴァーが出演した『ブラック・ウィドウ』の予告編

ミラは、ジェレミー・スコットが手がけた、黒のハートがほどこされたモスキーノ(MOSCHINO)の赤のドレス姿をレッドカーペットで披露。エヴァーは、先日キャンペーンモデルに起用された「ミュウミュウ(MiuMiu)」の白のブラウス&黒のボリューミーなスカートに身を包んだ姿で登場した。

▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

▼夫のポール・W・S・アンダーソン(左)、ミラ・ジョヴォヴィッチ(右) ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

キャプションに、ミラは「なんてゴージャスな夜」とつづり、「エイズの研究、さらに現在は新型コロナの研究も支援しているamfARの資金調達についての認識を高めるため、私が団体をサポートしてきて22年になる。豪華なイベントを祝して、夫と娘と一緒に参加できてとても光栄に思うわ」と、家族と過ごした特別な夜を振り返っている。

イベントには、女優のメグ・ライアン、ラナ・コンドル、マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソン、TikTokスターのアディソン・レイ、シンガーのビービー・レクサら豪華セレブたちが姿を見せ、さらにサプライズゲストとして世界的ポップスターのマドンナが登場した。

現在45歳のミラには、2009年に結婚した夫ポールとの間に長女のエヴァー、次女で6歳のダシール、三女で1歳のオーシンがいる。

エヴァーは今年7月に公開されたマーベル映画『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じる主人公ナターシャ・ロマノフの少女時代を演じ、本格的に俳優活動をスタートさせた。次回作となる2022年にディズニープラスでリリース予定の実写映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』ではウェンディ役として出演し、フック船長役のジュード・ロウ、ティンカー・ベル役のヤラ・シャヒディらと共演する。

ミラは、『トゥー・ムーン』(1988)でスクリーンデビューし、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(1997)で注目を浴びた後、『ジャンヌ・ダルク』(1999)で主演を務めた。サバイバルアクションホラー『バイオハザード』(2002)では主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)まで同役で出演した。最近は『ヘルボーイ』(2019)、『映画 モンスターハンター』(2020)などに出演。夫のポールと再タッグを組む、ジョージ・R・R・マーティンによる短編が原作の新作映画『In the Lost Lands(原題)』の制作が進行中だ。