クリステン・スチュワート「私たちは結婚する」2年間交際した脚本家と婚約!

『トワイライト』シリーズで知られるクリステン・スチュワートが、約2年間の交際を経て脚本家のディラン・マイヤーと婚約した。

▼クリステン・スチュワート 「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」のインスタグラム(fallontonight)より

イギリスのダイアナ元妃を題材にした主演最新作『スペンサー(原題)』のプロモーションで、11月3日、クリステンは米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演。

▼クリステンが出演した「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」

番組の冒頭で司会者のジミー・ファロンが「婚約おめでとう」とお祝いすると、クリステンは「ありがとう。うまくいきました」と笑顔でコメント。「これからはお互いにいろいろと助け合う必要がある。やりたくないこともしなくちゃね」と、今後のパートナーとの生活について語っている。

▼ディラン・マイヤー(左)、クリステン・スチュワート(右) ディラン・マイヤーのインスタグラム(spillzdylz)より ※2020年11月4日投稿

クリステンと婚約相手のディランは、2019年に交際をスタート。脚本家として活躍するディランは、2016年のNetflix映画『XOXO』、今年3月にNetflixで配信された映画『モキシー 〜私たちのムーブメント〜』などの脚本を手がけている。

11月2日、クリステンは米ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」で、ディランからプロポーズを受けたことを明らかにした。「私たちは結婚する」と伝え、「私は彼女にプロポーズされたくて、自分が望んでいることをはっきりさせていたから、彼女がプロポーズしてくれた。すごくキュートで、とても良かった」とプロポーズを振り返っている。

現在31歳のクリステンは、1999年から子役として活動を開始し、ジョディ・フォスターと親子役を演じた『パニック・ルーム』(2002)で注目される。女子高校生とヴァンパイアの恋を描いた『トワイライト〜初恋〜』(2008)のベラ役でブレイクし、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』(2012)までシリーズ全5作品に出演した。『アクトレス〜女たちの舞台』(2014)では、フランスのセザール賞でアメリカ人女優初の助演女優賞を受賞。最近は、人気アクション映画のリブート版『チャーリーズ・エンジェル』(2019)、マッケンジー・デイヴィスとカップルを演じた『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(2020)などに出演している。

クリステンがダイアナ元妃に扮する最新作『スペンサー(原題)』は、11月5日に米国公開。今後の出演作に、ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥと共演するデヴィッド・クローネンバーグ監督の新作映画『Crimes of the Future(原題)』がある。