クリステン・スチュワート、婚約者とゾンビに!バレンタインデーの仲睦まじい2ショット

『トワイライト』シリーズで知られるクリステン・スチュワートと、パートナーで脚本家のディラン・マイヤーが過ごしたバレンタインデーの様子が公開された。

▼ディラン・マイヤー(左)、クリステン・スチュワート(右) ディラン・マイヤーのインスタグラム(spillzdylz)より

2月14日のバレンタインデーに、クリステンの婚約者であるディランが、仲睦まじいカップルの2ショットをインスタグラムにアップ。お揃いのストライプシャツ&キャップを身に付け、ゾンビに扮して過ごしたことを報告した。

クリステンとディランは、2019年に交際をスタート。2021年11月、クリステンが米ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」で、ディランからプロポーズを受けたことを明らかにし、婚約したことを公表した。脚本家として活躍するディランは、2016年のNetflix映画『XOXO』、『モキシー 〜私たちのムーブメント〜』などの脚本を手がけている。

クリステンは先月1月末、米トーク番組「ライヴ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」に出演。新型コロナのパンデミック中に婚約したと明かし、「その時は感染拡大のピークではなかったから、私たちは婚約パーティーを開いた。素敵だったし、ラッキーだったと思う。今ならできないことだったから、とてもありがたく思っている」と語っていた。

▼『スペンサー ダイアナの決意』の予告編

そんなクリステンの最新作『スペンサー ダイアナの決意』は、2022年秋に公開予定。本作は、ダイアナ元皇太子妃が、夫の不倫、王室の異様な抑圧、そしてマスコミに追われる日々に憔悴し、決死の覚悟で過ごすクリスマスの3日間を描く。ダイアナを演じたクリステンは、本年度の第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネート。受賞結果は3月27日(現地時間)に発表される。

現在31歳のクリステンは、1999年から子役として活動を開始し、『パニック・ルーム』(2002)で注目される。女子高校生とヴァンパイアの恋を描いた『トワイライト〜初恋〜』(2008)のベラ役でブレイクし、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』(2012)までシリーズ全5作品に出演した。『アクトレス〜女たちの舞台』(2014)では、フランスのセザール賞でアメリカ人女優初の助演女優賞を受賞。最近は『チャーリーズ・エンジェル』(2019)、『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(2020)などに出演している。

今後の出演作には、ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥと共演するデヴィッド・クローネンバーグ監督の新作映画『Crimes of the Future(原題)』がある。