『キング・コング』などに出演したナオミ・ワッツが、元パートナーでドラマ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」で知られるリーヴ・シュレイバーの54歳の誕生日をお祝い。子供たちとのファミリーフォトを自身のインスタグラムに投稿した。

▼（左から）リーヴ・シュレイバー、長男のサーシャ、次男のカイ、ナオミ・ワッツ　ナオミ・ワッツのインスタグラム（naomiwatts）より

10月4日にリーヴが54歳のバースデーを迎え、ナオミは14歳の長男サーシャ、12歳の次男カイとの家族写真をアップ。「てんびん座の仲間で、この大切な贈り物のパートナーであるリーヴへ、誕生日おめでとう！素敵な1日になりますように！！」とお祝いした。

▼ナオミが出演する『コンティニュー』の予告編

ナオミは先日9月28日に53歳の誕生日を迎えた。これを記念して、リーヴは2人の息子との親子ショットをインスタグラムに投稿し、「ママへ、ハッピーバースデー！僕たちは君のことをすごく愛してる」とお祝い。コメント欄で、ナオミは「ありがとう！私もみんなのことを愛してるわ」とメッセージを送って喜んでいた。

▼リーヴ・シュレイバーのインスタグラム（lievschreiber）より

ナオミとリーヴは、2005年に交際を開始。2007年に長男のサーシャ、2008年に次男のカイを授かり、長年にわたって事実婚関係にあったが、2016年9月に破局を発表した。

最近は、昨年1月にNetflixでリリースされた『ペンギンが教えてくれたこと』、今年6月に公開されたアクション映画『コンティニュー』（2021）などに出演したナオミ。現在は、「アメリカン・ホラー・ストーリー」など数々のヒット作を生み出したライアン・マーフィーが手がけるNetflixの新作ドラマ「The Watcher（原題）」を撮影中だ。

ナオミは、1986年からTVドラマなどに出演し始め、デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』（2001）で高い評価を受ける。その後、日本の大ヒットホラーをリメイクした主演作『ザ・リング』（2002）が世界的ヒットを記録、続編『ザ・リング2』（2005）にも出演した。アクション大作『キング・コング』（2005）ではヒロイン役を好演。『21グラム』（2003）、『インポッシブル』（2012）ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。以降も『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』（2014）、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』（2014）、『ダイバージェント』シリーズ（2015、2016）などの話題作に出演している。