『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどに出演したザック・エフロンとコラボしたTikTokのダンス動画を公開した。

▲ジェシカ・アルバ（左）、ザック・エフロン（右）
ジェシカ・アルバのインスタグラム（jessicaalba）より

家族と頻繁にTikTokダンスに挑戦しているジェシカは今回、ドバイ政府観光・商務局によるグローバルキャンペーン動画「ドバイ・プレゼンツ」で共演したザックとTikTokダンスチャレンジにトライ。撮影の合間に2人で撮ったという動画で、Young T & Bugseyの人気曲「Don’t Rush」に乗せて、息ぴったりのダンスを披露した。

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズや『ヘアスプレー』、『グレイテスト・ショーマン』などのミュージカル映画への出演も多いザック。ダンス動画をインスタグラムで紹介したジェシカは、キャプションに「このダンスを覚えるのに私は少なくとも1時間はかかった。ザックは2分で覚えたの！本当よ！これが彼にとって初めてのTikTokになったよ」とつづっている。

▲ジェシカ・アルバのインスタグラム（jessicaalba）より

ジェシカとザックが出演するキャンペーン動画「ドバイ・プレゼンツ」は、8月初めに第1弾が公開。夫婦役の2人がドバイの魅力的な観光地を駆け巡る、スパイ・アクション大作の予告編のような映像に仕上がった。メガホンをとったのは、『アイ，トーニャ 史上最大のスキャンダル』、『クルエラ』などを手がけたクレイグ・ギレスピー監督。本映像を含めた、6つの異なるジャンルの映画の予告編風動画が順次公開される。

▲ジェシカ・アルバ&ザック・エフロンが出演したドバイ・プレゼンツ「Dubai: A Five-Star Mission」

ジェシカは、1994年に『僕たちのサマーキャンプ／親の居ぬ間に…』で映画デビュー。『25年目のキス』（1999）や『アイドル・ハンズ』（1999）で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」（2000〜2002）で一躍スターに。『ダンス・レボリューション』（2003）で映画初出演を果たし、『シン・シティ』（2005）、『ファンタスティック・フォー［超能力ユニット］』（2005）、『バレンタインデー』（2010）などの大作に出演した。近年は、『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフドラマ「LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官」（2019〜2020）で18年ぶりにTVシリーズの主演を務めた。