ザック・エフロン「年をとってきた」34歳の誕生日!タイのビーチでムキムキなボディを披露

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』などに出演したザック・エフロンが、34歳の誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▼ザック・エフロンのインスタグラム(zacefron)より

昨年は、環境問題とライフスタイルをテーマにしたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「ザック・エフロンが旅する明日の地球」がリリースされ、今年は複数の新作映画に取り組んでいるザック。10月18日に迎えた34歳のバースデーを記念して、タイのビーチで犬と一緒に遊んでいる上半身裸姿の爽やかなショットをアップし、鍛え抜かれたムキムキなボディを披露した。

▼Netflixのドキュメンタリー「ザック・エフロンが旅する明日の地球」シーズン1の米国版予告編

ザックはキャプションで「また僕の誕生日が来たの?年をとってきたな。誕生日をお祝いしてくれたみんな、ありがとう。みんなと一緒に楽しくここまで来ることができて、僕はとても幸せ者だ」とメッセージ。

現在、新作映画『The Greatest Beer Run Ever(原題)』の撮影でタイを訪れているようで、ザックは「すごく特別な気分」とコメント。「才能と思いやりがあるキャストとクルーと一緒に映画を作っているよ。最高の作品になると思う…人生でこれほど幸せな瞬間はない」とつづり、「みんな、愛してるよ!」とファンに感謝を伝えて締めくくっている。

新作映画『The Greatest Beer Run Ever』は、チック・ドナヒューとJ・T・モロイによるベストセラー本を映画化。1967年のベトナム戦争中、本作の原作者であるチックがニューヨークを出発し、戦地にいる陸軍の幼馴染にビールを届けに行った実話がベースとなっている。監督はアカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』のピーター・ファレリー。チック役をザックが演じ、共演にはラッセル・クロウ、ビル・マーレイらが名を連ねる。

ザックは本作のほか、スティーブン・キング原作の『炎の少女チャーリー』を再映画化する『Firestarter(原題)』、スリラー映画『Gold(原題)』、「ザック・エフロンが旅する明日の地球」のシーズン2のリリースが控えており、1987年の大ヒットコメディ『スリーメン&ベビー』のリメイク版にも出演予定だ。

ザックは、2002年からTVドラマに出演し始め、2003年に『Melinda’s World(原題)』で映画デビュー。ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ(2006、2007、2008)の主人公トロイ役でブレイクした。その後は、『セブンティーン・アゲイン』(2009)などの青春映画で主演を務め、『ネイバーズ』シリーズ(2014、2016)、『ダーティ・グランパ』(2016)、『ベイウォッチ』(2017)などのコメディ映画では肉体美とコミカルな演技を披露している。最近は大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)、シリアルキラーを演じた『テッド・バンディ』(2019)などに出演した。