マンディ・ムーア「とてもやりがいのある経験」世界母乳育児週間に息子に授乳するフォトを公開!

映画『塔の上のラプンツェル』、ドラマ「THIS IS US/ディズ・イズ・アス 36歳、これから」などに出演したマンディ・ムーアが、今年2月に誕生した息子オーガストに授乳している姿を自身のインスタグラムで公開した。

▲マンディ・ムーアのインスタグラム(mandymooremm)より

8月1日から7日の世界母乳育児週間(National Breastfeeding Week)を迎え、今年ママになったマンディは、夫でミュージシャンのテイラー・ゴールドスミスとの息子オーガストを抱えて授乳をしている写真を投稿。さらに、出演中のドラマ「THIS IS US/ディズ・イズ・アス」の収録の休憩中に、特殊メイクをしたままオーガストに母乳を与えている写真も披露した。

▲マンディ・ムーアのインスタグラム(mandymooremm)より

▲マンディ・ムーアのインスタグラム(mandymooremm)より

母乳の詰まりや搾乳など授乳に関する悩みを抱えることもあり、マンディは「母乳育児はいつも順風満帆とは限らない」とコメント。育児の大変さを伝えつつ、「でも、この男の子に6か月間ほど授乳してきたことは、美しくて、面倒で、とてもやりがいのある経験だった。この経験は一生大切にするわ」とつづっている。

現在37歳のマンディは、2018年11月にアメリカのフォーク・ロックバンド、Dawes(ドーズ)のフロントマンであるテイラーと結婚。今年2月23日、第1子となる息子オーガストを出産したことをインスタグラムで報告し、「私たちは全く新しい方法で心を奪われる覚悟をしていましたが、それは私たちの想像をはるかに超えていました」と、ママになった喜びを伝えていた。

マンディは、15歳でシンガーとしてデビュー後、2001年に『プリティ・プリンセス』で映画デビュー。『ウォーク・トゥ・リメンバー』(2002)で初主演を務め、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(2010)で主人公ラプンツェルの声を担当した。人気ドラマ「THIS IS US/ディズ・イズ・アス 36歳、これから」(2016〜)ではメインキャラクターのレベッカ役を務めている。最近は『海底47m』(2017)、『ミッドウェイ』(2019)などの映画に出演した。