ドラマ「ゴシップガール」で知られるブレイク・ライブリーが、夫のライアン・レイノルズが主演を務める新作映画『フリー・ガイ』のワールドプレミアイベントに出席した。
▲ブレイク・ライブリー(左)、ライアン・レイノルズ(右)
ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より
8月13日に映画『フリー・ガイ』が日米同時公開されるのに先立ち、8月3日(現地時間)に米ニューヨークにて本作のワールドプレミアが開催。ベージュのスーツに白と黒のチェックシャツを合わせたライアンは、ピンクのゴージャスなスパンコールドレスに身を包んだブレイクと共にレッドカーペットに登場した。
新型コロナの影響による複数回の延期を経てようやく公開を迎える本作。ライアンはレッドカーペットでの夫婦ショットをインスタグラムに投稿し、「『フリー・ガイ』にとって大成功の夜だった。そして、ブレイクにとっても大きな意味のある夜になった。僕たちが“インスタグラム・オフィシャル”になったからね。このことが彼女にとってどれだけ重要なことかわかってるよ」と、ユーモアたっぷりに大盛況だったイベントを振り返っている。
▲ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より
ブレイクも華やかなレッドカーペットの様子を自身のインスタグラムのストーリーで公開。イベント開始までスニーカーを履いて過ごしていた舞台裏もお披露目し、「2021年度のプロムナイトを実現させてくれた皆さんに感謝」とつづって、映画の公開をお祝いした。
▲ブレイク・ライブリーのインスタグラム(blakelively)より
▲ブレイク・ライブリーのインスタグラム(blakelively)より
現在33歳のブレイクと44歳のライアンは、2011年の映画『グリーン・ランタン』での共演をきっかけに交際をスタートさせ、2012年9月に結婚。2人の間には、長女で6歳のジェームズ、次女で4歳のイネス、三女で1歳のベティがいる。
ブレイクは、『旅するジーンズと16歳の夏』(2005)で注目を集め、ドラマ「ゴシップガール」(2007〜2012)の主人公セリーナ役で大ブレイクを果たした。以降は、『ザ・タウン』(2010)や『グリーン・ランタン』(2011)などの話題作に出演、「ゴシップガール」終了後も『アデライン、100年目の恋』(2015)、『ロスト・バケーション』(2016)、『カフェ・ソサエティ』(2016)、『シンプル・フェイバー』(2018)、『リズム・セクション』(2020)などへ出演を重ね活躍している。
ライアンは、TVシリーズ「ふたりの男とひとりの女」(1998〜2001)で一躍有名になり、その後は『ブレイド3』(2004)、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)などに出演。マーベル・コミック原作の『デッドプール』(2016)では主人公デッドプールを演じ大ヒットを記録、続編『デッドプール2』(2018)でも成功を収めた。『名探偵ピカチュウ』(2019)ではピカチュウの声を務め、ダンディボイスを披露した。待機作には『フリー・ガイ』のほか、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドットと共演する2021年11月12日配信のNetflix映画『レッド・ノーティス』などがある。