『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの娘であるエヴァー・アンダーソンが、自身が出演したマーベル映画『ブラック・ウィドウ』の舞台裏ショットをインスタグラムで公開した。
▲エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
7月8日から劇場公開、7月9日からディズニープラス プレミアアクセス公開された『ブラック・ウィドウ』。現在13歳のエヴァーはスカーレット・ヨハンソン演じる主人公ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの少女時代を演じ、本格的に俳優活動をスタートさせた。
映画がついに公開を迎え、エヴァーは母ミラが撮影セットで撮ったというビハインドショットを投稿。フローレンス・ピュー演じるエレーナの幼少時代を演じたヴァイオレット・マッグローとの2ショットや、髪をブルーに染めている様子などを公開した。
▲エヴァー・アンダーソン(左)、ヴァイオレット・マッグロー(右)
エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
▲エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
▲エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
▲エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
▲エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より
キャプションには、「私のママが極秘で写真を撮ったんだけど、セキュリティーに止められて、もう少しで削除されるところだった。でも、ママがうまいことを言って切り抜けてくれてよかった。そうでなければ、映画が公開してもこの写真をシェアできなかったよ!」と、マーベル・スタジオの厳しいネタバレ防止に触れつつメッセージ。「この映画に出演したことは人生で一番エキサイティングな体験の一つだった」と感慨深げに振り返っている。
コメント欄には、エレーナ役を演じたフローレンスが、エヴァーとヴァイオレットを絶賛して「2人とも本当に素晴らしかった。私はずっと2人の演技に心を打たれているよ。おめでとう!」とメッセージ。ヴァイオレットも「あなたとあなたの家族のおかけで、この体験がとてもスペシャルなものになったよ。ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えている。
『ブラック・ウィドウ』でのエヴァーの演技は、母であるミラも大絶賛。昨年12月、ミラは米メディア「Entertainment Tonight」のインタビューで、「エヴァーはマーベル映画の大ファンで、彼女には素晴らしい才能がある」と語り、「エヴァーが登場するあるシーンでは、みんなが泣いてしまったの!素晴らしかった。映画を観れば本当に感動すると思う」と、娘の実力を褒めていた。
ミラ・ジョヴォヴィッチと『バイオハザード』シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソンの娘であるエヴァーは、『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)で映画デビュー。次回作として2022年公開予定のディズニー映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』が控えており、ウェンディ役として出演する。