人気シンガーのリアーナが、自身のランジェリーブランド「サヴェージ X フェンティ（SAVAGE X FENTY）」の下着を身につけたフォトをインスタグラムで公開した。
▲リアーナのインスタグラム（badgalriri）より
LGBTQIA+の権利や文化への理解を促すプライド月間が終わりを迎えた6月末、リアーナはレインボーがデザインされているサヴェージ X フェンティの下着やニーハイソックスを自ら着用した写真を投稿。
▲リアーナのインスタグラム（badgalriri）より
これらのアイテムは、プライド月間を記念して6月初めに発表されたもの。このほかにも、ユニセックスのボクサーパンツやサテンのジャケット、ソックスなどが豊富なサイズ展開でリリースされた。
▲リアーナのインスタグラム（badgalriri）より
▲リアーナのインスタグラム（badgalriri）より
▲リアーナのインスタグラム（badgalriri）より
同ブランドは、リアーナが設立したチャリティ団体「クララ・ライオネル財団（Clara Lionel Foundation）」と提携し、LGBTQIA+のコミュニティの支援に取り組んでいる5つの組織をサポートしている。リアーナはキャプションに「プライド・フォーエバー！！」とつづってプライド月間を祝福した。
カリブ海のバルバドス出身で現在33歳のリアーナは、2005年にデビューアルバム「ミュージック・オブ・ザ・サン」をリリース。2007年の3rdアルバム「グッド・ガール・ゴーン・バッド」は世界で500万枚以上を売り上げる大ヒットを記録、デビューから7年間で世界総売上5000万枚を達成した。2016年には8枚目のアルバム「アンチ」を発表。これまでにグラミー賞を9度受賞し、ファッションアイコンとしても高い人気を誇る。
女優としては、2006年に『チアーズ3』で本人役としてカメオ出演して映画デビュー。SFアクション映画『バトルシップ』（2012）でメインキャラクターのコーラ・レイクス役を演じ、アニメーション映画『ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』（2015）では声優に挑戦した。以降は、ドラマ「ベイツ・モーテル」シーズン5（2017）、リュック・ベッソン監督のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』（2017）、『オーシャンズ』シリーズ第4弾『オーシャンズ8』（2018）、ドナルド・グローヴァーと共演した『Guava Island（原題）』（2019）などに出演している。
