マーク・ウォールバーグ「ニュールック」役作りで9キロ増量後、坊主になった姿を披露!

『トランスフォーマー』シリーズ、『テッド』シリーズで知られるマーク・ウォールバーグが、坊主頭になった姿を自身のインスタグラムでお披露目した。

▲マーク・ウォールバーグのインスタグラム(markwahlberg)より

現在、新作映画『Stu(原題)』を撮影しているマークは、ボクサーから聖職者に転向するキャラクターを演じるため、大幅な増量に挑戦中。さらなる役作りに取り組んでいるようで、丸刈りになった姿を公開した。

インスタグラムに投稿された写真に、マークは「ニュールック」とコメント。妻でモデルのレア・ダーラムは、マークのイメチェン姿をすでに気に入っているようで、ハートと炎と両手を挙げた絵文字を送ってリアクションしている。

役作りのため、4月後半から6週間で30ポンド(約13.6キロ)の増量を予定していたマークは、増量計画の折り返し地点となった5月初め、3週間で体重が約20ポンド(約9キロ)増えたことを報告した。日頃のトレーニングで引き締まったボディを維持していたマーク。増量前のムキムキな肉体と、変わり果てたぽっちゃり体型を比較したビフォーアフター写真を披露していた。

▲マーク・ウォールバーグのインスタグラム(markwahlberg)より

マークが主演、プロデューサーを務める映画『Stu』は、彼が長年計画してきた映画プロジェクト。信仰と実話を基にした本作には、『アニマル・キングダム』で知られるジャッキー・ウィーヴァーらが共演する。

現在49歳のマークは、1994年に『勇気あるもの』で映画デビュー。『バスケットボール・ダイアリーズ』(1995)、『悪魔の恋人』(1996)などに出演後、『ブギー・ナイツ』(1997)でブレイク。『パーフェクト ストーム』(2000)、『ミニミニ大作戦』(2003)などの話題作に出演し、『ディパーテッド』(2006)の演技でアカデミー賞助演男優賞やゴールデン・グローブ賞助演男優賞などにノミネートされた。大ヒットコメディ映画『テッド』(2012)、その続編『テッド2』(2015)でのコミカルな演技でも人気を博し、人気SFアクションシリーズ『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)では主演を務めた。

最近はNetflixのアクション映画『スペンサー・コンフィデンシャル』(2020)に出演。待機作には、2021年6月に米国にてリリース予定でディラン・オブライエン共演のSFアクションスリラー『インフィニット(原題)』、2022年2月18日に米国公開予定でトム・ホランド共演の『アンチャーテッド(原題)』がある。