ジェニファー・ロペス、化粧品店にサプライズ登場!自身のブランド“JLOビューティー”のボックスにサイン

『ハスラーズ』などに出演し、女優や歌手として活躍する“ジェイロー”ことジェニファー・ロペスが、化粧品店にサプライズ登場。その様子がインスタグラムで公開された。

▲ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

ビューティーブランド「JLOビューティー(JLO BEAUTY)」を立ち上げたばかりのジェイローは、米フロリダ州マイアミのブリッケルにあるショッピングセンター、ブリッケル・シティ・センター内の化粧品専門店「セフォラ」にサプライズで登場。同ブランドのビューティーボックスにサインし、店内の客から興奮の声が沸き起こった。

▲ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

「ブリッケル・シティ・センターのセフォラに立ち寄って、JLOビューティーのボックスにいくつかサインしたわ!これは先着順よ…」とキャプションにつづったジェイロー。「JLOビューティーをセフォラとオンラインストアで購入してね。すぐに売り切れちゃうから。(それから、私が次にどこのお店に出現するかはまだわからないわ!)」とコメントしている。

婚約者で元MLB選手のアレックス・ロドリゲスも「僕のJLOビューティーとJLOビューティーを訪れたよ」と、ジェイローの巨大な広告の前でポーズをとった2ショットを公開した。

▲アレックス・ロドリゲスのインスタグラム(arod)より

ジェイローはさらに、JLOビューティーのフェイスマスクを実際に使用した動画も公開。51歳という年齢を感じさせない艶やかな肌を披露したジェイローは、「私が使ったことがあるマスクの中でこれがベスト」「10年若返った気分よ」とマスクの効果を絶賛している。

▲ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

しかし、この動画について、あるユーザーから「あなたは絶対にたくさんのボトックスを打っている」というコメントが。これを受けたジェイローは、「これは私の顔よ!!! 5億回言ってるけど…ボトックスや注射剤を使ったり、手術をしたことは一度もないわ!!」と返信。「JLOビューティーを使ってみて、自分の肌で感じてみて!!」と自身のスキンケア商品をアピールしつつ、最後に「もっとポジティブに親切になって、人を励ますことに時間を使って。誰かを落ち込ませることに時間を費やさないで。そうすれば、自分を若く美しく保てるわ!!!」と、美しさを保つアドバイスも記している。

女優や歌手としてだけでなく、プロデューサー、ファッションデザイナーなど、幅広いジャンルで活躍しているジェイロー。女優としては、これまでに『セレナ』(1997)、『ザ・セル』(2000)、『ウェディング・プランナー』(2001)、『メイド・イン・マンハッタン』(2002)、『Shall We Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004)、『PARKER/パーカー』(2013)、『ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑』(2015)など数々の作品に出演。シンガーとしては、デビューアルバム「On The 6」(1999)が全世界で700万枚を売り上げる大ヒット、2作目となるアルバム「J.LO」(2001)も全米ビルボードチャート1位を獲得し、CDの歴代セールスは5500万枚を記録している。昨年2月には、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第54回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演した。

昨年2月に公開された映画『ハスラーズ』では、トップダンサーのラモーナ役を好演し、第77回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。待機作には、2021年5月に米国公開予定のオーウェン・ウィルソン共演のラブコメディ『Marry Me』(原題)などがある。