『スーパーバッド 童貞ウォーズ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などに出演したジョナ・ヒルが、保護犬を新たな家族として迎え入れたことをインスタグラムで報告した。
▲ジョナ・ヒルのインスタグラム(jonahhill)より
動物保護団体「ラブ・レオ・レスキュー」から引き取った、フィグという名前の3歳のピットブルを紹介したジョナ。同団体のインスタグラムの投稿によると、フィグはホリデーシーズン中に発見されたという。
▲ラブ・レオ・レスキューのインスタグラム(loveleorescue)より
ジョナはすでに愛犬と絆を深めているようで、フィグを優しくハグしているフォトを公開。「ラブ・レオ・レスキュー、どうもありがとう。すごい贈り物をいただいた。団体の皆さんと保護犬の里親を見つけるボランティア活動に感謝しています」と感謝の気持ちをつづっている。
▲ジョナ・ヒルのインスタグラム(jonahhill)より
保護犬を引き取るセレブは多く、最近ではドラマ「フレンズ」でおなじみのジェニファー・アニストン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどで知られるオーランド・ブルームらが家族の一員になった愛犬をSNSで紹介している。
現在37歳のジョナは、2004年に『ハッカビーズ』で映画デビュー。『40歳の童貞男』(2005)、『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(2007)などに出演し、主演作『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)でブレイクした。『21ジャンプストリート』(2012)など数々のコメディ作品に出演する一方、ブラッド・ピット主演の『マネーボール』(2011)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、レオナルド・ディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)でも同賞にノミネートされ、実力派俳優として活躍している。2018年には『mid90s ミッドナインティーズ』で監督デビューを果たした。
そのほかの出演作は、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)、『22ジャンプストリート』(2014)、『ヘイル・シーザー!』(2016)、『ウォー・ドッグス』(2016)、「マニアック」(2018)など。待機作には、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデら豪華キャストで贈るコメディ『ドント・ルック・アップ』(原題)がある。