ヘンリー・カヴィル「回復への大きな一歩」「ウィッチャー」撮影で負傷後、ランニング中のセルフィー!

DC映画『マン・オブ・スティール』のスーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルが、脚を負傷していたことを明かし、屋外でトレーニング中のセルフィーをインスタグラムで公開した。

▲ヘンリー・カヴィルのインスタグラム(henrycavill)より

昨年12月、主演を務めるNetflixのドラマ「ウィッチャー」シーズン2の撮影中に脚を負傷したことが報じられたヘンリー。新年を迎え、元気な姿を見せたヘンリーは、マスクを着用して屋外でランニングに励んでいることを報告した。

現在ヘンリーが滞在するイギリスでは、新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大し、イングランドでは1月5日から3度目となるロックダウンが開始された。

ヘンリーは「UKではロックダウンが始まり、僕は(規定で許されている)1日に一度の屋外での運動を活用しているよ!ハムストリング(=太ももの裏の筋肉)を負傷して以来、初めてのジョギングだ」とコメント。「早くは走らず、確実に遠くへ。これは回復への大きな一歩だった。そして、クリスマスが終わって調子を戻すための第一歩でもある。ホットワインを数杯飲んで、ものすごく太ったターキーを食べたことも関係しているかもね」と近況を伝えている。

2019年にNetflixで配信がスタートしたドラマ「ウィッチャー」は、怪物退治を請け負う凄腕ハンターの主人公ゲラルトが、陰謀と策略が渦巻く戦乱の世を旅するファンタジードラマ。同作の撮影は、新型コロナの影響により昨年3月に中断、8月に再開されたが、11月には撮影セットで複数人の陽性反応が確認されたため再び中断されていた。現在制作中のシーズン2は、2021年内の配信を予定している。

現在37歳のヘンリーは、2001年に『Laguna』(原題)で映画デビュー。DC映画『マン・オブ・スティール』(2013)でクラーク・ケント/スーパーマン役に抜擢され、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、DCコミックスのスーパーヒーローが集結する『ジャスティス・リーグ』(2017)にも同役で出演した。また、人気アクションシリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)では、トム・クルーズ演じる主人公のライバルを演じた。

そのほかの出演作は、『人生万歳!』(2009)、「The Tudors~背徳の王冠~」(2007~2010)、『インモータルズ 神々の戦い』(2011)、『シャドー・チェイサー』(2012)、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)、「ウィッチャー」(2019〜)、『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)などがある。