ヘンリー・カヴィル、「ウィッチャー」撮影に向けて英国の自然の中でトレーニング!タンクトップ姿のセルフィー

DC映画『マン・オブ・スティール』のスーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルが、タンクトップ姿でトレーニング中のセルフィーを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ヘンリー・カヴィルのインスタグラム(henrycavill)より

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていたNetflixのドラマシリーズ「ウィッチャー」シーズン2の撮影が再開したヘンリー。母国イギリスの北西部に位置する湖水地方でトレーニングに励んでいるようで、タンクトップ姿で自然の中をランニングしている様子を公開した。

劇中のバトルシーンで激しいアクションを披露しているヘンリーは、「『ウィッチャー』のトレーニングは、スピード、爆発力、フィットネスという3つの重要な面にフォーカスしている。痛むこともあるよ!何年も前にジブラルタルに行って以来、こんなに何マイルも丘を走って登る機会はなかった。でも、調子を戻すのにイギリスの湖水地方ほどいい場所はないよ」とコメント。

ファンから寄せられたコメントには、左肩に貼られたテーピングを心配する声も。セルフィーには緑豊かな美しい景観が広がり、石が積み重なった外壁なども見られ、「この場所は、僕の世界の中でのお気に入りの場所トップ3に入ったよ!ものすごく気に入ってる」と、リラックスしながら撮影に向けて準備を進めていると伝えている。

ドラマ「ウィッチャー」は、怪物退治を請け負う凄腕ハンターの主人公ゲラルトが、陰謀と策略が渦巻く戦乱の世を旅するファンタジードラマ。同作の撮影は、新型コロナの影響により3月に中断、8月に再開され、スケジュールの調整によりキャスティングの変更も余儀なくされた。シーズン2は2021年に配信予定だ。

ヘンリーは、DC映画『マン・オブ・スティール』(2013)でクラーク・ケント/スーパーマン役を演じ、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、DCコミックスのスーパーヒーローが集結する『ジャスティス・リーグ』(2017)に同役で出演。また、人気アクションシリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)では、トム・クルーズ演じる主人公のライバルを演じた。

そのほかの出演作は、『人生万歳!』(2009)、「The Tudors~背徳の王冠~」(2007~2010)、『インモータルズ 神々の戦い』(2011)、『シャドー・チェイサー』(2012)、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)、「ウィッチャー」(2019〜)、『エノーラ・ホームズの事件簿』などがある。