DC映画『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットが、ワンダーウーマンのコスチュームを初めて試着した思い出のフォトをインスタグラムで公開した。
▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
ガルが2016年の『バッドマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役として初登場し、2017年にシリーズ第1弾『ワンダーウーマン』が公開されてから3年。第2弾『ワンダーウーマン 1984』は12月18日に日本公開され、米国ではクリスマスの12月25日から一部劇場とストリーミング配信サービス「HBO Max」にて同時リリースされた。
インスタグラムで「みんなの感想が待ちきれない!」と最新作の公開を心待ちにしていたガルは、ワンダーウーマンの初めての衣装合わせのフォトを投稿。「初めてのフィッティングでの思い出の写真を見つけた。はるか昔のことのように感じるけど、昨日のことのようにも感じる。この気持ち、わかるでしょう?」と感慨深げにつづっている。
最新作が公開されて間もなく、シリーズ第3弾の製作が決定し、主演のガルとパティ・ジェンキンス監督が続投することを、米メディア「Deadline」などが報じた。ワーナー・ブラザースは「私たちはワンダーウーマンの物語を、現実世界におけるワンダーウーマン、ガルとパティと共に継続できることを嬉しく思います。2人は長年計画を温めてきたシリーズ3部作を締めくくるために戻ってきます」とコメントを発表している。
イスラエル出身のガルは、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード MAX』(2009)のジゼル役で映画デビュー。『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)にも同役で出演した。その後、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録。DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)にも同役で登場した。
そのほかの出演作は、『トリプル9 裏切りのコード』(2016)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2016)、『Mr.&Mrs.スパイ』(2016)、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018/声の出演)など。待機作は、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演のミステリー『ナイル殺人事件』(2021年公開予定)、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ共演のアクション『レッド・ノーティス』(原題/2021年にNetflixで配信予定)などがある。