ガル・ガドット「現実はどんな想像も超える」11年前に初めてLAを訪れた映画デビュー時の思い出フォト!

DC映画『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットが、映画デビュー時の懐かしのフォトをインスタグラムで公開した。

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

イスラエル出身のガルは、2009年に公開された人気カーアクションシリーズ第4弾『ワイルド・スピード MAX』でスクリーンデビュー。同作に出演するため、11年前の24歳の時に米LAを訪れた思い出のフォトを投稿し、初めてのハリウッドでの体験を振り返った。

公開された写真では、ジャケット姿でサングラスをかけたガルが両腕を上げ、有名なハリウッドサインを指してポーズをきめている。

主演を務めた2017年のDC映画『ワンダーウーマン』が世界的なヒットを記録し、今ではスター俳優として活躍しているガル。キャプションには、「この写真を偶然見つけた。これは2009年に初めてLAに行った時に撮った写真よ。私が大好きな言葉は、“現実はどんな想像も超える”。この旅が何をもたらすのかなんて、誰も知らなかったわ…」と感慨深げにつづり、「(夢ではないか頰を)今だにつねっている」というタグも書き加えた。

この投稿には、インド出身でボリウッドからハリウッドに進出し、ドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」などで知られるプリヤンカー・チョープラーも、両手を挙げている絵文字でリアクションした。

『ワイルド・スピード MAX』でジゼル役を演じたガルは、続く『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)にも同役で出演。その後、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録し、DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)にも同役で登場した。そのほかの出演作は、『トリプル9 裏切りのコード』(2016)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2016)、『Mr.&Mrs.スパイ』(2016)、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018/声の出演)など。

今後は、DC映画『ワンダーウーマン 1984』(12月18日公開予定)、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演のミステリー『ナイル殺人事件』(2021年公開予定)、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ共演のアクション『レッド・ノーティス』(原題/2021年にNetflixで配信予定)など、数々の出演作が控えている。