ガル・ガドット、新作スパイ・スリラー『Heart of Stone』の撮影がスタート!タンクトップ姿の舞台裏フォト

『ワンダーウーマン』シリーズで知られるガル・ガドットが、新作映画『Heart of Stone(原題)』の撮影がスタートしたことを自身のインスタグラムで報告した。

▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

Netflixの新作スパイ・スリラー『Heart of Stone』で主演を務めるガルは、3月8日、白のタンクトップ&黒のパンツ姿で腕を組んでいる撮影セットでのフォトをアップ。黒のジャケットを着用してセットを移動する様子などを公開し、同作の撮影が開始されたことを伝えた。

▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

キャプションでは自身が演じるキャラクターを紹介。「レイチェル・ストーン。はじめまして」とつづられている。

ストーリーの詳細は明らかになっていないが、米メディア「Deadline」は、本作は『ミッション:インポッシブル』シリーズや『007』シリーズを思わせる国際的なスパイ・スリラー作品になると報じている。

共演には『ベルファスト』のジェイミー・ドーナン、『ガリーボーイ』のアーリヤー・バット、『ナイル殺人事件』のソフィー・オコネドー、『アーミー・オブ・ザ・デッド』のマティアス・シュヴァイクホファーらが名を連ねる。監督を務めるのは、『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のトム・ハーパー。脚本は『オールド・ガード』のグレッグ・ルッカ、『ドリーム』でオスカーにノミネートされたアリソン・シュローダーが担当する。

▼『ナイル殺人事件』の予告編

話題作への出演が続くガルは、昨年11月にドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズと共演したNetflixのアクション・コメディ『レッド・ノーティス』がリリース。最近はアガサ・クリスティ原作のミステリー映画『ナイル殺人事件』が2月25日に公開された。

イスラエル出身で現在36歳のガルは、人気カーアクション『ワイルド・スピード MAX』(2009)のジゼル役で映画デビューし、同シリーズに『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)まで出演。DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)でダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役に抜擢され、主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録。DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)、『ワンダーウーマン 1984』(2020)でも同役で出演した。

今後の出演作は、『ワンダーウーマン』シリーズ第3弾『ワンダーウーマン3(仮題)』、ナチス・ドイツ占領下のポーランドで多くのユダヤ人を救った活動家を演じる『イレーナ・センドラー(原題)』、ディズニー映画『白雪姫』の実写版などがある。