『ジュマンジ』シリーズなどに出演したケヴィン・ハートが、自身のインスタグラムのフォロワー数が1億人を突破したことを受け、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
▲ケヴィン・ハートのインスタグラム(kevinhart4real)より
10月中旬から新作映画『ザ・マン・フロム・トロント』(原題)を撮影中のケヴィンは、メイクで血まみれになった姿で休憩中に撮ったビデオを投稿。「インスタグラムのフォロワー数が1億人を突破したという知らせを受けたよ」と報告し、小さなチョコレートカップケーキを片手にお祝いした。
かなり忙しい様子のケヴィンは、「ご覧の通り、大変な仕事だ。血、汗、涙まみれだよ…」とコメントし、映画の監督を務めるパトリック・ヒューズに「ケヴィン、カットして。すぐ撮影するよ」と急かされる場面も。「1億人だ!みんな、愛してる!」「僕の人生に関わってくれてありがとう!」と喜びの声を上げつつ、最後にカップケーキを掲げて「乾杯!…あ、僕はスイーツを食べないから、これは時間の無駄だ」とジョークで締めくくっている。
▲ケヴィン・ハートのインスタグラム(kevinhart4real)より
▲ケヴィン・ハートのインスタグラム(kevinhart4real)より
動画のキャプションには、「インスタグラムのフォロワー数が1億人だ!!!! みんなを愛してるし、感謝してるよ。僕にとって、みんなの愛とサポートが全てだ!!!!」と感謝の気持ちを伝えている。
『ザ・マン・フロム・トロント』は、凄腕の暗殺者といつも失敗ばかりしている男が民泊で偶然出会うことから始まるアクションコメディ。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』や『ヒットマンズ・ボディガード』などを手がけたパトリック・ヒューズ監督がメガホンをとり、ケヴィンは、『ゾンビランド』シリーズなどに出演したウディ・ハレルソンと共に主演を務める。このほか、ドラマ「ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のケイリー・クオコらに加え、日本から山下智久が出演。同作は、2021年9月21日に米国公開予定だ。
▲(左から)ケヴィン・ハート、パトリック・ヒューズ監督、ウディ・ハレルソン
映画『ザ・マン・フロム・トロント』のインスタグラム(manfromtoronto)より
スタンダップコメディアンとしても活躍するケヴィンは、『ペーパー・ソルジャーズ』(2002)で映画デビュー。コメディ俳優として、『最’狂’絶叫計画』(2003)、『40歳の童貞男』(2005)、『最終絶叫計画4』(2006)などの話題作に出演を重ね、主演映画『ライド・アロング 〜相棒見習い〜』(2014)は米国でヒットを記録した。ドウェイン・ジョンソン主演の大ヒットアクション『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)では、動物学者のマウス・フィンバー役として出演、続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)でも同役を演じた。
このほかの出演作には、『憧れのウェディング・ベル』(2012)、『リベンジ・マッチ』(2013)、『ベガス流 ヴァージンロードへの道』(2014)、『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』(2015)、『セントラル・インテリジェンス』(2016)、『ペット』(2016/声の出演)、『THE UPSIDE 最強のふたり』(2017)、『ペット2』(2019/声の出演)、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)などがある。