トム・ホランド、撮影現場に集まったファンと交流!距離を保ちながら撮ったセルフィーを公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のピーター・パーカー/スパイダーマン役で知られるトム・ホランドが、撮影現場に集まったファンとのセルフィーを自身のインスタグラムで公開した。

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

現在、新作映画『アンチャーテッド』(原題)を撮影中のトムは、撮影現場に集まったファンとのセルフィーを公開。新型コロナウイルスの感染拡大予防策として、トムはブルーのマスクを着用し、ファンと社会的距離を保ちながら交流を楽しんだようだ。

トムは、「今日撮影セットに来てくれた素敵なファンのみんな、ありがとう。みんなの携帯で写真を撮ることができなくてごめんね。僕が撮った写真をいくつかアップするよ」と投稿し、ファンへの感謝の気持ちをつづっている。

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

英メディア「Metro」によると、撮影はスペインのアリカンテにあるハベアで行われているとのこと。また、トムはサインや撮影に応じることができなかったため、ファンにサイン入りフォトを配ったと報じている。

人気ゲームシリーズの実写映画化となる『アンチャーテッド』は、トレジャーハンターの主人公ネイサン・ドレイクの若き日を描くアクションアドベンチャー。主演をトムが務め、共演にはアントニオ・バンデラス、マーク・ウォールバーグら豪華俳優が名を連ねる。監督は、『ヴェノム』を手がけたルーベン・フライシャー。同作は、新型コロナの感染拡大の影響で撮影が延期されていたが、7月に撮影が再開され、2021年7月に米国公開を予定している。

イギリス出身のトムは、『リトル・ダンサー』の舞台版「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」(2008)でデビューし、『インポッシブル』(2012)で映画デビュー。『わたしは生きていける』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)などを経て、MCUのピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢され、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で初登場した。MCUの映画シリーズでは『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で主演を務め、シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)、MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも同役を演じた。

このほかの出演作は、『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』(2016)、『エジソンズ・ゲーム』(2019)、『ドクター・ドリトル』(2020)、『2分と1の魔法』(2020/声の出演)、『悪魔はいつもそこに』(2020)などがある。