トム・ホランド、F1モナコGPを観戦!ドライバーたちとの記念ショット

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のピーター・パーカー/スパイダーマン役で知られるトム・ホランドが、F1モナコグランプリ(GP)を観戦し、その様子をインスタグラムに投稿した。

▲(左から)フレデリック・アルノー、セルジオ・ペレス、トム・ホランド、マックス・フェルスタッペン
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

5月20日から23日にかけて、世界三大レースの一つで、モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われるF1モナコGPが開催。レース観戦を楽しんだトムは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)グループの会長兼CEOの三男で、スイスの時計メーカー、タグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーのもとを訪れ、4人の記念ショットを投稿した。

ドライバーたちとの交流も楽しんだようで、「すごい週末だった。僕たちを招待してくれてありがとう。また次回お会いしましょう。モナコ!!!!」と興奮気味につづっている。

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

5月23日に決勝レースが行われ、結果はマックス・フェルスタッペンが優勝。セルジオ・ペレスは4位入賞を果たした。

トムは今回、2人の親友と共にモナコへ。Netflixのドラマ「ベイカー街探偵団」に出演したハリソン・オスターフィールド、俳優のトゥウェイン・バレットとレースを観戦した。美しいモナコの街並みをバックに港で撮影した3人の記念写真もシェアしている。

▲(左から)トゥウェイン・バレット、ハリソン・オスターフィールド、トム・ホランド
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

▲トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

現在24歳でイギリス出身のトムは、『リトル・ダンサー』の舞台版「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」(2008)でデビューし、『インポッシブル』(2012)で映画デビュー。『わたしは生きていける』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)などを経て、MCUのピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢され、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で初登場した。MCUの映画シリーズでは『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で主演を務め、シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)、MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも同役を演じた。

最近は、Netflix映画『悪魔はいつもそこに』(2020)、Apple TV +の映画『チェリー』(2021)、2021年3月に米国公開された『カオス・ウォーキング(原題)』(2021)などに出演。待機作は、2021年12月17日に米国公開予定の『スパイダーマン』シリーズ第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)』、人気ゲームを映画化した2022年2月18日米国公開予定の『アンチャーテッド(原題)』がある。