『シン・シティ』、『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、家族とおそろいで小指にキュートなネイルを施した写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ジェシカ・アルバ（左）、夫のキャッシュ・ウォーレン（左上）、長女のオナー（右）
ジェシカ・アルバのインスタグラム（jessicaalba）より

ジェシカは、夫で映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレン、長女で12歳のオナーと一緒に“指切りげんまん”をしている写真を投稿。3人の小指には、それぞれパープルやブルーのカラーが塗られ、おそろいのキュートなネイルを披露している。

さらに、次女で9歳のヘイヴンも交えて、ネイルをした両手の小指をクロスさせているショットも。

▲長女のオナー（左下）、次女のヘイヴンと夫のキャッシュ・ウォーレン（中央）、ジェシカ・アルバ（右）
ジェシカ・アルバのインスタグラム（jessicaalba）より

ジェシカは、11月に迫る米大統領選挙に向け、SNSキャンペーン「Vote Like A Madre」（Madreはスペイン語で母の意味）の一環として、家族と一緒に小指にネイルをしたとのこと。このキャンペーンは、ラテン系の母親たちを中心に、子供たちの将来のため、気候変動問題への取り組みを優先している候補に投票することを推奨するというもの。メキシコやヨーロッパにルーツを持つジェシカのほか、同じくラテン系で人気シンガーのジェニファー・ロペスらもインスタグラムで呼びかけている。

ジェシカはさらに、爪に「VOTE（投票しよう）」とデコレーションされた小指も披露した。

▲ジェシカ・アルバのインスタグラム（jessicaalba）より

キャプションには、「私たちの子供たちのために世界をより良くしたい。そのためにまずは、気候変動問題への取り組みと投票から始めます。子供たちと地球のために、私たちと一緒に愛を広めましょう」とメッセージを書き込んでいる。

3児の母でもあるジェシカには、夫のキャッシュの間に、長女オナー、次女ヘイヴン、長男で2歳のヘイズがいる。

ジェシカは、5歳の頃から女優を志し、『僕たちのサマーキャンプ／親の居ぬ間に…』（1994）で映画デビュー。以降、『25年目のキス』（1999）や『アイドル・ハンズ』（1999）で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」（2000〜2002）で1200人の中から主人公役をみごと射止め、一躍スターに。その後、『ダンス・レボリューション』（2003）で映画初出演を果たし、『シン・シティ』（2005）、『ファンタスティック・フォー［超能力ユニット］』（2005）、『バレンタインデー』（2010）など大作に出演している。近年は、『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフ作品「LAs FINEST/ロサンゼルス捜査官」（2019）で18年ぶりにTVシリーズの主演を務めた。

そのほかの主な出演作には、『イントゥ・ザ・ブルー』（2005）、『アイズ』（2008）、『幸せのセラピー』（2008）、『キラー・インサイド・ミー』（2010）、『ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”』（2010）、『スパイキッズ4D：ワールドタイム・ミッション』（2011）、『メカニック:ワールドミッション』（2016）などがある。