『シン・シティ』、『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、家族と楽しんだロードトリップの様子を自身のインスタグラムで公開した。
▲夫のキャッシュ・ウォーレン(左)、ジェシカ・アルバ(右)、長男のヘイズ(奥)
ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
この夏、ジェシカは、夫で映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレン、長女で12歳のオナー、次女で9歳のヘイヴン、長男で2歳のヘイズとともにロードトリップへ出発。長旅が終わりに近づき、ピースサインをしているジェシカと笑顔のキャッシュ、バックシートに座っている子供たちの写真が公開された。
▲長女のオナー(左)、次女のヘイヴン(右)
ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
「#ファミリー・ロード・トリップ(#familyroadtrip)」というタグを加え、ジェシカは「8月8日から私たちは旅をしてきた。1日早く終わるところよ。すごい冒険をした」と投稿。
ジェシカたちが旅をしたとされるカリフォルニア州は、現在、山火事が多発しており、非常事態宣言も発令された。旅を早めに切り上げたようで、ジェシカは「炎がいたるところにあって、とても恐ろしかった。最前線にいる消防士の皆さん、ナパ(カリフォルニア州北部の地域)の山火事で被害に遭われた人々や企業に祈りを捧げます」とつづっている。
車内の様子が収められた動画では、ジェシカに「旅はどうだった?」と尋ねられた夫のキャッシュが「すごく良い旅だったよ。とても楽しかった」と返答している。
7月末にも、ジェシカは家族と一緒に、ワイオミング州のジャクソンホールを訪れた様子をインスタグラムで公開。コロナ禍でもマスクを着用して感染予防しながらバケーションを満喫していた。
ジェシカは、5歳の頃から女優を志し、『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…』(1994)で映画デビュー。以降、『25年目のキス』(1999)や『アイドル・ハンズ』(1999)で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」(2000〜2002)で1200人の中から主人公役をみごと射止め、一躍スターに。その後、『ダンス・レボリューション』(2003)で映画初出演を果たし、『シン・シティ』(2005)、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)、『バレンタインデー』(2010)など大作に出演している。近年は、『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフ作品「LAs FINEST/ロサンゼルス捜査官」(2019)で18年ぶりにTVシリーズの主演を務めた。
そのほかの主な出演作には、『イントゥ・ザ・ブルー』(2005)、『アイズ』(2008)、『幸せのセラピー』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、『ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”』(2010)、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(2011)、『メカニック:ワールドミッション』(2016)などがある。