ミシェル・ファイファー、メイク中に思わぬアクシデント!鼻の下にマスカラがついたセルフィーを公開

『ヘアスプレー』、『アントマン&ワスプ』、『マレフィセント2』などに出演したミシェル・ファイファーが、メイク中に起こったアクシデントを、自身のインスタグラムにセルフィーを投稿して報告した。

▲ミシェル・ファイファーのインスタグラム(michellepfeifferofficial)より

インタビューを受けるため、メイクをしていたというミシェルは、ブラックのマスカラを誤って鼻の下につけてしまい、目を見開いているセルフィーを投稿。

肌についたマスカラを落とそうとしたものの、ティッシュでこすれて広がってしまったようで、ミシェルは「あぁ!!! インタビューのためにメイクをして、間違ったティッシュを取っちゃったわ」とコメント、メイク中に起こったアクシデントをファンに報告した。

度々セルフィーを投稿しているミシェルは、アメリカで新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受け、マスクを着用するよう呼びかける“マスク着用チャレンジ”(#wearadamnmask)に参加、マスクをつけたセルフィーをハッシュタグとともに投稿した。

▲ミシェル・ファイファーのインスタグラム(michellepfeifferofficial)より

マスク着用をめぐる激しい議論が巻き起こっている中、「これ(マスク着用)は政治的なことではなく、お互いに安全を保つことに関わる問題よ。マスクをつけて」とつづり、マスク着用の重要性を訴えている。

ミシェルは、アル・パチーノ主演の『スカーフェイス』(1983)、ジャック・ニコルソン主演の『イーストウィックの魔女たち』(1987)などに出演しキャリアを重ね、『危険な関係』(1988)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。その後も、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、さらに『ラブ・フィールド』(1992)で同賞の候補となった。また、『バットマン リターンズ』(1992)ではキャットウーマン役として登場。近年は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アントマン&ワスプ』(2018)、アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント2』(2019)などに出演した。

このほかの出演作は『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(1993)、『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』(1995)、『アイ・アム・サム』(2001)、『ヘアスプレー』(2007)、『ダーク・シャドウ』(2012)、『マラヴィータ』(2013)、『マザー!』(2017)、『オリエント急行殺人事件』(2017)など。今年は、ルーカス・ヘッジズと親子役で共演する『French Exit』(原題)が米国公開予定だ。