ミシェル・ファイファー、25年前の妊娠中だった懐かしの写真を公開!自宅待機中で「子供たちに会いたい」

『ヘアスプレー』、『アントマン&ワスプ』、『マレフィセント2』などに出演したミシェル・ファイファーが、およそ25年前の妊娠中だった自身の姿をインスタグラムで公開した。

▲ミシェル・ファイファーのインスタグラム(michellepfeifferofficial)より

現在61歳のミシェルは、昔の写真を投稿して自分の過去を振り返る「スローバックサーズデイ(#TBT)」のタグと一緒に、1994年に撮影された、息子のジョン・ヘンリーを妊娠中の写真をシェア。

当時36歳だったミシェルは、カラフルな水着姿で麦わら帽子を被り、ビーチで眩しそうな表情をしている。現在は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて自宅で過ごしているミシェルは「多くの人たちと同じように、私も子供たちに会いたいし、一緒にいてくれたらいいのにと思ってるわ」とキャプションしている。

ミシェルは、1993年に娘のクラウディア・ローズを養子として迎え、同年に映画プロデューサーのデヴィッド・E・ケリーと結婚。翌年1994年に息子のジョン・ヘンリーを出産した。

ミシェルは、アル・パチーノ主演の『スカーフェイス』(1983)、ジャック・ニコルソン主演の『イーストウィックの魔女たち』(1987)などに出演しキャリアを重ね、『危険な関係』(1988)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。その後も、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、さらに『ラブ・フィールド』(1992)で同賞の候補となった。また、『バットマン リターンズ』(1992)ではキャットウーマン役として登場。近年は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アントマン&ワスプ』(2018)、アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント2』(2019)などに出演した。このほかの出演作は『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(1993)、『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』(1995)、『アイ・アム・サム』(2001)、『ヘアスプレー』(2007)、『ダーク・シャドウ』(2012)、『マラヴィータ』(2013)、『マザー!』(2017)、『オリエント急行殺人事件』(2017)など。今年は、ルーカス・ヘッジズと親子役で共演する『French Exit』(原題)が米国公開予定だ。