ミシェル・ファイファー、28歳娘とドレスアップしたレアな親子ショット!

『アントマン&ワスプ』、『マレフィセント2』などに出演したミシェル・ファイファーが、娘のクラウディアとのレアショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲ミシェル・ファイファー(左)、娘のクラウディア(右)
ミシェル・ファイファーのインスタグラム(michellepfeifferofficial)より

2人の子を持つミシェルは、28歳の娘クラウディアとの珍しい2ショットを投稿。ミシェルはスパンコールのドレス、クラウディアは赤のドレスを着用して外出したようで、親子写真のキャプションには「娘と一緒に街に遊びに行くわ」と、赤のハートの絵文字と一緒につづられている。

現在63歳のミシェルは、夫で大ヒットドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」などを手がけた脚本家&プロデューサーのデビッド・E・ケリーと結婚する直前の1993年にクラウディアを養子として迎えた。その後、夫婦は1994年に息子のジョンを授かった。

子供たちは滅多にメディアには登場しないが、ミシェルは約5年間の活動休止を経て映画『ヘアスプレー』で俳優業に復帰した2007年に、ライフスタイル誌「グッド・ハウスキーピング」のインタビューで、当時14歳だった娘のクラウディアについてコメントしている。「娘は目を見張るような、とても素晴らしい子。私は娘に自立して何でも率直に発言できる女性になってほしいと思っていたけど、そんな子になった!とてもクリエイティブで好奇心旺盛な子よ」と語っていた。

現在63歳のミシェルは、1980年に『The Hollywood Knights(原題)』で映画デビュー。アル・パチーノ主演の『スカーフェイス』(1983)、ジャック・ニコルソン主演の『イーストウィックの魔女たち』(1987)などに出演しキャリアを重ね、『危険な関係』(1988)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。その後も、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989)でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、『ラブ・フィールド』(1992)でも同賞の候補となった。また、『バットマン リターンズ』(1992)ではキャットウーマン役として登場。最近はマーベル映画『アントマン&ワスプ』(2018)のほか、アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント2』(2019)、ルーカス・ヘッジズ共演の『French Exit(原題)』(2020)に出演した。

このほかの出演作は『アイ・アム・サム』(2001)、『ヘアスプレー』(2007)、『ダーク・シャドウ』(2012)、『マラヴィータ』(2013)、『マザー!』(2017)、『オリエント急行殺人事件』(2017)など。現在は、2023年2月17日に米国公開予定の『アントマン』シリーズ第3弾『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』を撮影中だ。