シルヴェスター・スタローン、娘が描いたアートを公開!父そっくりな筆遣いに「とてもいい絵。誇りに思う」

『ロッキー』、『ランボー』シリーズなどで知られるシルヴェスター・スタローンが、娘ソフィアが制作した絵画を自身のインスタグラムで紹介。親子のアートワークを比べた写真を投稿した。

▲シルヴェスター・スタローン(左)、長女のソフィア(右)
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より

アクションスターとしてだけでなく、芸術家としての顔も持つシルヴェスターは、23歳の長女ソフィアが制作したアートを紹介。ビビッドカラーと力強い筆遣いは親子そっくりで、シルヴェスターは自身の作品と比較しながら、「ソフィアはとてもいい絵を描いた。誇りに思うよ」とコメントしている。

ソフィアは先日、自身のインスタグラムで、絵の制作中の様子を収めた写真を投稿。「絵を描きたい気分だったから、パパの画材を借りたわ」とキャプションし、2本のパレットナイフを使ってキャンバスに色を塗っている姿を公開した。完成した作品を見たシルヴェスターは、ソフィアの投稿に「本当に最高だよ。才能がある!」とメッセージを送っている。

▲ソフィア・スタローンのインスタグラム(sophiastallone)より

2015年にはフランスで展覧会を開催し、1975年から描き続けてきた作品の数々を展示したシルヴェスター。制作した作品は、自身のオフィシャルサイトやインスタグラムのアートワーク専用アカウント(stalloneartwork)でも紹介されている。

シルヴェスターには、元モデルで妻ジェニファー・フレイヴィンとの間に、長女ソフィア、21歳の次女システィーン、18歳の三女スカーレットがいる。

シルヴェスターは、自ら脚本を書き上げたボクシング映画『ロッキー』(1976)で主人公ロッキー・バルボア役を演じ、同作はアカデミー賞作品賞を受賞、自身も脚本賞と主演男優賞にノミネート。同作はシリーズ化され、第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)まで製作された。また、ロッキー役として再び登場する『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)、『クリード 炎の宿敵』(2018)にも出演した。このほか、『ランボー』シリーズ(1982、1985、1988、2008、2019)、『エクスペンダブルズ』シリーズ(2010、2012、2014)、『大脱出』シリーズ(2013、2018、2019)など数々のアクション映画で活躍している。

このほかの出演作には、『コブラ』(1986)、『クリフハンガー』(1993)、『デモリションマン』(1993)、『スペシャリスト』(1994)、『ジャッジ・ドレッド』(1995)、『デイライト』(1996)、『コップランド』(1997)、『リベンジ・マッチ』(2013)などがある。