シルヴェスター・スタローン、3人の娘たちと“マスクを素早く外して”撮影した親子ショット!「どうか気をつけて」

『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズで知られるシルヴェスター・スタローンが、3人の娘たちとの親子ショットを自身のインスタグラムで公開、新型コロナウイルスの流行下でファンの無事を願うメッセージを投稿した。

▲(左から)次女システィーン、三女スカーレット、シルヴェスター・スタローン、長女ソフィア
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より

この日は外出したというシルヴェスターは、長女で23歳のソフィア、次女で22歳のシスティーン、三女で18歳のスカーレットと並んだ豪華な親子ショットを公開。

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、シルヴェスターは「娘たちと一緒に外出。写真を撮るために、僕たちはマスクを素早く外したよ」とコメント。組まれた手にはマスクが握られており、「どうか気をつけて、パンチを続けよう!」と、ファンの無事を祈るメッセージを投稿した。

シルヴェスターと妻で元モデルのジェニファー・フレイヴィンとの間に生まれた3人の娘たちは、2017年のゴールデン・グローブ賞授賞式でセレモニーの進行をアシストするミス・ゴールデン・グローブを務めるなど、モデルや女優として活躍中。次女のシスティーンは、7月23日に公開された海洋パニックスリラー『海底47m 古代マヤの死の迷宮』で映画初出演を果たした。

シルヴェスターは、自ら脚本を書き上げたボクシング映画『ロッキー』(1976)で主人公ロッキー・バルボア役を演じ、同作はアカデミー賞作品賞を受賞、自身も脚本賞と主演男優賞にノミネート。同作はシリーズ化され、第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)まで製作された。また、同シリーズの新たな物語『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)、『クリード 炎の宿敵』(2018)にもロッキー役として再び登場した。『ランボー』シリーズ(1982、1985、1988、2008、2019)も世界的に高い人気を誇るアクション作品で、シリーズ第5弾となる最新作『ランボー ラスト・ブラッド』は6月26日に日本公開された。

このほかの出演作には、『コブラ』(1986)、『クリフハンガー』(1993)、『デモリションマン』(1993)、『スペシャリスト』(1994)、『ジャッジ・ドレッド』(1995)、『デイライト』(1996)、『コップランド』(1997)、『リベンジ・マッチ』(2013)、『エクスペンダブルズ』シリーズ(2010、2012、2014)、『大脱出』シリーズ(2013、2018、2019)などがある。