クリス・ヘムズワース、家族と一緒に養蜂セットでハチミツを収穫!「すごい発明だ」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、家族と一緒に養蜂セットでハチミツを収穫している様子を自身のインスタグラムで公開した。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

最新作である『タイラー・レイク –命の奪還−』のプロモーションの投稿が続いていたクリスは、妻で女優のエルサ・パタキーと子どもたちと一緒に、母国であるオーストラリアの会社が開発した養蜂セット「フローハイブ(Flow Hive)」でハチミツを収穫している様子を公開。

たくさんのハチが飛び交っているが、クリスはTシャツ&短パン姿で、キャップを被ったラフな格好。防護服に身を包んだ子どもたちを“小さな養蜂家”と呼び、ハチミツが次々と流れ出る養蜂セットに「すごい発明だ」と感心しきりだ。巣箱の屋根の上にも、ハチミツでいっぱいになった瓶が置かれている。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲防護服を着た子どもたち
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

クリスは、この養蜂セットについて、「ハチを全く邪魔することなく、ハチミツを収穫する素晴らしい方法」とキャプション。すでに気に入っているようで、「うちの裏庭に2つ置いたよ」と報告している。

クリスは、母国オーストラリアのTVドラマ「Home and Away」(原題/1988〜)に2004年から2007年まで出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)など。待機作である『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)は2022年に公開予定だ。