『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンが、『アンナと王様』(1999)に出演した撮影時11歳のキュートな写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲トム・フェルトン(左)、アンディ・テナント監督(右) トム・フェルトンのインスタグラム(t22felton)より
トムは、『ハリー・ポッター』シリーズに出演する前の11歳の時に、ジョディ・フォスター、チョウ・ユンファ共演の『アンナと王様』に出演。マレーシアのランカウイ島で行われた撮影中の写真を投稿し、当時の思い出を振り返った。
本作は、19世紀のシャム(現タイ)を舞台に、王室の家庭教師として招かれたイギリス人女性アンナと国王の交流を描いたヒューマンドラマ。トムは、ジョディ・フォスター演じるアンナの息子ルイ役を演じ、投稿ではメガホンをとったアンディ・テナント監督へ「チャンスを与えてくれてありがとう(Thanks @therealandytennant for giving me a shot.)」と感謝の気持ちをつづっている。
トムは今年2月5日にも同作での思い出の写真をポスト。皇太子役のキース・チンとの2ショットを公開している。
▲トム・フェルトン(左)、キース・チン(右) トム・フェルトンのインスタグラム(t22felton)より
イギリス出身のトムは、J・K・ローリング原作の大ヒットファンタジー映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(1999)でドラコ・マルフォイ役を演じ知名度を上げ、シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)まで同役を演じた。このほか、『猿の惑星』の新シリーズ第1弾『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011)、ホラー映画『アパリション -悪霊-』(2012)、TVシリーズ「MURDER IN THR FIRST/第1級殺人」(2014~2016)第1シーズン、TVシリーズ「THE FLASH/フラッシュ」(2014~)第3シーズン、TVシリーズ「オリジン」(2018)、デイジー・リドリー主演の『オフィーリア』(2018)など多数の作品に出演した。