「この世の病はただ一つ、貧しさだ」実話を基にした薬の密輸・販売事件『薬の神じゃない!』予告編&ポスタービジュアル

中国で興収500億円もの記録的大ヒットを記録し、金馬奨での主演男優賞をはじめ多くの映画賞を受賞した、実話を基にした薬の密輸・販売事件を描く社会派エンタテインメント『薬の神じゃない!』が、5月1日より公開される。このほど、本作の予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

ある日、上海で男性向けの回春薬を売る小さな店の主人、チョン・ヨンの元に、「血液のがん」である慢性骨髄性白血病患者、リュ・ショウイーが訪れる。国内で認可されている治療薬は高価のため、安価で成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいという依頼だった。金に目がくらんだチョンは、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染め、より多くの薬を仕入れるため、購入グループを結成する。警察に密輸として目をつけられ始め、いったんはグループを解散したチョンたちだったが、薬を絶たれた患者たちの悲痛な叫びに決意を固める。患者の負担を軽くするため仕入れ値以下の価格で薬を売り、あえて危険な仕事を続ける彼を待っていた結末は…?

予告編では、当初は金儲けでジェネリック薬の密売を始めた主人公が、販売グループを結成して利益を得る一方、白血病患者の切実な訴えもあり、警察に追われる身になりながらも薬の販売を続ける姿が救世主のように映し出される。ある男が発する「この世の病はただ一つ、貧しさだ」というセリフには、中国だけではない世界共通の痛烈なメッセージが込められている。

ポスタービジュアルには、赤い十字の上に、ジェネリック薬を販売する主人公たちの明るい表情が収められるが、その背景にはマスクをした病に苦しむ白血病患者らの姿も。「何がホンモノで、何がニセモノか!?」というコピーは、世の中の事象の真偽について考えさせる。

『薬の神じゃない!』
5月1日(金)より、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
監督・脚本:ウェン・ムーイエ
出演:シュー・ジェン ワン・チュエンジュン ジョウ・イーウェイ
配給:シネメディア

【ストーリー】 上海で、男性向けの回春薬を売る小さな店の主人、チョン・ヨン(シュー・ジェン)は、店の家賃さえ払えず、妻にも見放され、人生の目標を見失っていた。ある日、「血液のがん」である慢性骨髄性白血病患者、リュ・ショウイーが店を訪れる。国内で認可されている治療薬は非常に高価であるため、安価で成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいという依頼だった。最初は申し出を断ったものの、金に目がくらんだチョンは、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染め、より多くの薬を仕入れるため、購入グループを結成する。依頼人のリュを始め、白血病患者が集まるネット上コミュニティの管理人で、自身も白血病の娘を持つポールダンサーのリウ・スーフェイ、中国語なまりの英語を操るリウ牧師、力仕事が得意な不良少年のボン・ハオが加わり、事業はさらに大きく拡大していく。警察に密輸として目をつけられ始め、いったんはグループを解散したチョン・ヨンたちだったが、薬を絶たれた患者たちの悲痛な叫びに決意を固める。患者の負担を軽くするため仕入れ値以下の価格で薬を売り、あえて危険な仕事を続ける彼を待っていた結末は…?

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