クリス・プラットがフォトボム!?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督がおちょくる!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督を務めたジェームズ・ガンが、同シリーズでスター・ロード役を演じたクリス・プラットとドラックス役のデイヴ・バウティスタとの写真を自身のインスタグラムに投稿し、そのメッセージでクリスをからかった。

▲(左から)クリス・プラット、ジェームズ・ガン、デイヴ・バウティスタ(ジェームズ・ガンのインスタグラム(jamesgunn)より)

ガン監督は、1月18日に51歳の誕生日を迎えたドラックス役のデイヴをお祝い。「誕生日おめでとう、デイヴ。『ガーディアンズ(・オブ・ギャラクシー)』の旅を共にし、親友になれて僕は幸運な男だ。愛してるよ!❤ 追伸、僕らのスペシャルな瞬間にフォトボムしてるやつは誰だ?(Happy Birthday to @DaveBautista, a guy I’m lucky to be sharing my Guardians journey with, and the best friend a guy could have. Love you, buddy! ❤ PS Who’s that dude photobombing our special moment?‬)」とメッセージを送り、『ガーディアンズ』メンバーとの思い出の写真をアップ。仲良く肩を組み合った3ショットだが、ガン監督はデイヴとの絆をアピールし、“写り込んだ”クリスをからかっている。

この投稿に、デイヴは「ははは!!おまけに、僕の腕切り取ってるけどね!(Hahaha!! Plus you cut out my spare hand!)」とガン監督の写真編集にツッコミを入れつつ、「愛してる!ありがとう❤(Love you brother! Thank you for this ❤)」と喜びのメッセージを返信した。

クリスも自身のツイッターで「誕生日おめでとう、デイヴ!愛してるよ!戦いで楽しんでいられますように!#ドラックス(Happy Birthday Dave! Love you buddy! Hope you’re having fun at the fights! #Drax)」と祝福している。

ガン監督は、ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』をリメイクした『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)の脚本を担当。その後、MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)、第2弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)の監督・脚本を手掛けた。また、メガホンをとるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド』(原題)が2021年に公開予定。

元WWEプロレスラーのデイヴは、俳優に転身し数々の映画に出演。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのほか、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でドラックス役を演じた。このほか、『007 スペクター』(2015)、『ブレードランナー 2049』(2017)、シルヴェスター・スタローン主演のアクション映画『大脱出2』(2018)、『大脱出3』(2019)などに出演。今年は、主演映画『マイ・スパイ』が1月31日より「未体験ゾーンの映画たち2020」にて公開され、SF映画『デューン』(原題)などが控える。

クリス、ガン監督、デイヴが再集結するMCUのシリーズ第3弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』(原題)は2021年に公開予定だ。