MC:水野くんはなんか思い出あったりする?
水野:…僕に聞きますか(笑)。さっきの部屋の話で、僕は一人部屋だったんですけど、吉原(雅)くんと平松くんが同部屋だったんですね。こんな感じでいつもと違う平松くんで、吉原(雅)くんが僕の部屋に来て「同部屋の奴がマジで嫌だ」って(笑)。僕の部屋が駆け込み部屋みたいになてました(笑)。
MC:嫌だったの?
吉原(雅):ハイ、嫌でした!
平松:ちょっと!
MC:いつもとは違う感じなんですか?
吉原(雅):なんていうんだろ…イキっちゃってる?
MC:超寒いね(笑)。超痛いよね(笑)。言っていいかわかんないけど、痛くない?
平松:ちょっとヤメてくださいよ(笑)。
水野:ずっと朝からアクセルふかし放しなので、ブンブンブン(笑)。逆に新鮮ですよね。ムードメーカーとして頑張っているんだなと。ムードメーカーみたいな役だったので、そういうアプローチをしている。彼はこんな大役は初めてだったので、それなりのプレッシャーもあったと思いますけど…(それに頷きながら「そうです」と言う平松に)俺はお前の保護者か!?(会場爆笑)
MC:すごい優しい、全部カバー!平松くんが出したほころび、すべてフォローしてくれる。
水野:初めての大役だったので、頑張ったのかなと、良いふうに言えばそうなります。
平松:ありがとうございます。
MC:すばらしいコンビネーションですねえ(笑)。
MC:もうちょっと聞いていきます。今回サブタイトルに「インフェルノ」地獄というタイトルがついてますが、地獄のエピソードとかあったりしますか?
(吉原(雅)が手をあげ、監督にマイクを渡す)
MC:監督はね、今日はなるべく皆んなに話をさせたいということで、遠慮しておりますけど。すいません、悪い子が隣りにいて。
綾部:えーと(笑)。連続ドラマで「人狼ゲーム」をやっていた会場と、映画で行われる会場は違います。映画で撮影している会場が私達が寝泊まりしていたホテルなので、自分の部屋を開けた瞬間にそこが撮影現場という。なかには「今日はあなたの部屋を使うから荷物を片付けて」みたいなのもありまして。プライベートな部屋を撮影に使っていたので、僕からすると地獄そのものというか(笑)。どこにもプライベートがないっていう。今回は長いのでプライベートな時間はリラックスしてもらいたかったんですけど、平松健太なんてあんなに威勢がいいけど現場ではしゅんとしてましたからね。最初に仕事したときは「ウルサイやつだな」と思いましたけど(笑)。でも現場では、誰よりも早く現場に来て、ずっと見てましたからね。真面目なんだと。
平松:ちょっと恥ずかしい(笑)。
MC:かっこいいじゃない!
平松:頑張ってたんです。自分で言うのも何なんですが。
MC:素敵なエピソードありがとうございました。海田さんはなにかありますか?
海田:この映画の主題歌を歌わせていただいて、「砂時計」「GRIEF〜LOST EDEN〜」という曲を配信させていただいているんですが、そのスケジュールが結構地獄で。撮影が結構詰まっていて、クランクアップの次の日にレコーディングという…ハードなスケジュールのなか頑張った「砂時計」と「GRIEF〜LOST EDEN〜」、ぜひよろしくお願いいたします。
時人:もって行き方がめちゃめちゃ上手い!
吉原(雅):iTunesでお買い求めできますもんね。
海田:そうですね(笑)。
時人:お前、お金払いたくないから「CDくれないかな」って言ってたやろ!
吉原(雅):ちょっと待て!…いま、(会場が)地獄みたいな感じになってるやろ…(笑)。
MC:あと誰かありますか?
平松:吉原(拓)くんが!
吉原(拓):そうですね、さっき監督が平松くんが現場でしゅんとなってると言ってましたけど、そうさせているのは監督なんですよね。現場に入って一発目の投票のシーンで、監督が皆んなに「お前ら私語はしゃべるな。ここで話していいのは仕事のことだけだ」って言って皆んな黙っちゃって。だからあんなに重い空気が作れたんですけど。だから終わった人は、清々しい顔をして帰って行きました(笑)。でもそれは監督の手腕だなって。さすがだなと思いました。
MC:都丸さんはどうですか?
都丸:はい。えっと、地獄…(笑)。
吉原(雅):考えとけ!
都丸:ごめんなさい(笑)。さっき、すごいイジられて。隣の人(吉原(雅))に。
吉原(雅):僕はそんなにですよ。
都丸:ずっと見てたじゃん!
吉原(雅):ちょっと静かにして。
時人:「ずっと見てたじゃん!」はやばくない!?
吉原(雅):ちょっと、前に主語を付けてもらわんと。皆さんとね親睦をはかりたいと、お互いのことを話すじゃないですか? で昔の話をしていたんですよ。嫌なんじゃないの?この話?
都丸:嫌だ。誰が振ってきたの?
MC:なんかいろいろあったんだね?
吉原(雅):そうなんです、ちょっと黒歴史みたいなのがあるみたいで。
MC:黒歴史なの(笑)!?
吉原(雅):たまたまそれを見つけて、皆んなで見ていたっていう、だけです。
都丸:悪いことはしてませんから(笑)。
吉原(雅):ちょっと彼(時人)、地獄に落ちないですかね?なんとかして。あれは時人くんが悪いでしょ?
時人:ちゃいますよ。50メートルぐらい離れてたよ(笑)。
吉原(雅):どんなバスだよ(笑)。
時人:イジられてんな、可愛そうって思ってましたもん。
吉原(雅):次のトークへいきますか。
MC:そうだね。